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金属光沢を備えた物品を製造する方法、並びに、これを用いる金属光沢色用トナー及び印刷方法。

国内特許コード P160013550
整理番号 S2016-0803-N0
掲載日 2016年12月19日
出願番号 特願2016-223667
公開番号 特開2017-213551
出願日 平成28年11月16日(2016.11.16)
公開日 平成29年12月7日(2017.12.7)
優先権データ
  • 特願2016-109631 (2016.5.31) JP
発明者
  • 星野 勝義
  • 水戸川 輝大
出願人
  • 国立大学法人千葉大学
発明の名称 金属光沢を備えた物品を製造する方法、並びに、これを用いる金属光沢色用トナー及び印刷方法。
発明の概要 【課題】金属光沢を有する物品を形成する際に溶媒を用いない新規な金属光沢を備えた物品を製造する方法、並びに、これを用いる金属光沢色用トナー及び印刷方法の提供。
【解決手段】チオフェン重合体を加圧することによって金属光沢を備えた物品を製造する方法。チオフェン重合体は、電解重合又は化学重合によって形成されたものであることが好ましく、チオフェン重合体を含む金属光沢色用トナーであり、また、チオフェン重合体を含む金属光沢色用トナーを物品の上に配置し、当該金属光沢色用トナーを加圧することで定着させる印刷方法である金属光沢を有する物品の製造方法。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


金属は一般に硬く、家電や自動車等、機械的強度が必要な部品に使用されているだけでなく、金属光沢を有するため質感に優れ、家具や雑貨等、日常生活のありとあらゆる物品において使用されている。特に金は、高級感を出すことができ人気が高い。しかしながら、金属は材料そのものが高価であるだけでなく加工も容易ではなく、高価となってしまうといった課題がある。



上記の課題を解決するための手段として、例えば、高分子やガラスといった物品の表面に金属の薄膜を被覆する金属めっき方法や、微粒子又はフレーク状の金属を添加した塗料を物品の表面に塗布する方法等の表面処理技術がある。この技術を用いると、高分子化合物で物品を製造する一方、その表面に金属薄膜又は金属を含む塗料を被覆することで、安価に金属光沢を有する物品を製造することができるといった効果がある。



しかしながら、上記金属めっき方法は、表面処理を行うことができる材質に制限が少なからずある。また上記表面技術は結局のところ金属を使用するものであり、物品全部を金属で使用する場合よりは少なくて済むが結局高価となってしまう。特に、上記金属を添加した塗料は塗料中のポリマーバインダーと金属との比重の違いにより、金属粒子が沈降し、塗膜にしたときに斑が生じやすくなってしまうといった課題もある。



そこで、金属以外の物質を用いて金属光沢を示す物質が存在すれば、上記課題を解決することができると考えられており、金属光沢を示す非金属物質に関する技術として、例えば下記特許文献1に記載の技術がある。

産業上の利用分野


本発明は、金属光沢を備えた物品を製造する方法、並びに、これを用いる金属光沢色用トナー及び印刷方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
チオフェン重合体を加圧することによって金属光沢を備えた物品を製造する方法。

【請求項2】
前記チオフェン重合体は、化学重合又は電解重合によって形成されたものである請求項1記載の金属光沢を備えた物品を製造する方法。

【請求項3】
チオフェン重合体を含む金属光沢色用トナー。

【請求項4】
チオフェン重合体を含む金属光沢色用トナーを物品の上に配置し、当該金属光沢色用トナーを加圧することで定着させる印刷方法。

【請求項5】
前記チオフェン重合体を擦る請求項1記載の金属光沢を備えた物品を製造する方法。





国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2016223667thum.jpg
出願権利状態 公開
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