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(In Japanese)サンプル中の成分の分析方法、サンプル中の成分の特異的分離方法及び質量分析用サンプル meetings

Patent code P170014133
File No. (S2014-0819-N0)
Posted date May 10, 2017
Application number P2016-521047
Date of filing May 12, 2015
International application number JP2015063621
International publication number WO2015178249
Date of international filing May 12, 2015
Date of international publication Nov 26, 2015
Priority data
  • P2014-103194 (May 19, 2014) JP
Inventor
  • (In Japanese)澤田 誠
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人名古屋大学
Title (In Japanese)サンプル中の成分の分析方法、サンプル中の成分の特異的分離方法及び質量分析用サンプル meetings
Abstract (In Japanese)サンプル中の微量成分を、濃縮等の前処理をすることなく、少ないサンプル量で、短時間で、且つ精度よく分析する。
サンプルを内部に含む熱可塑性樹脂フィルムに質量分析装置のイオン化レーザー光を照射する工程、を含むサンプル中の成分の分析方法により、サンプル中の微量成分を、濃縮等の前処理をすることなく、少ないサンプル量で、短時間で、且つ精度よく分析することができる。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

近年、医療の現場では、血液や生体組織等に含まれる微量成分を、少ないサンプル量で、短時間で、且つ精度よく分析することが求められている。

血液や生体組織等に含まれる生体成分としては、蛋白質、核酸、多糖類等が知られており、医療目的に応じて様々な方法で分析が行われている。例えば、血液中のペプチドホルモンは、様々な疾患に関与していることが知られており、血液中の微量のペプチドホルモンを分析することで、疾患の有無を診断することができる。

血液中に含まれるペプチドホルモンの分析方法としては、標的とするペプチドホルモンに特異的に反応する抗体を用いる方法が一般的である。例えば、アルツハイマー病の原因物質として考えられているアミロイドベータ蛋白質(以下、「Aβ」と記載することがある。)を血液中から分析する方法として、Aβを特異的に認識する抗体を用いてELISAにより検出する方法が知られている(特許文献1、2参照)。

また、質量分析装置を用いてAβを分析する方法も知られている(特許文献1、2参照)。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、サンプル中の成分の分析方法、サンプル中の成分の特異的分離方法及び質量分析用サンプルに関するものである。より具体的には、溶融した熱可塑性樹脂をサンプルと当接させながら冷却することでサンプルを内部に含む熱可塑性樹脂フィルムを形成し、当該熱可塑性樹脂フィルムに質量分析装置のイオン化レーザー光を直接照射することで、サンプル中の微量成分を濃縮等の前処理を行うことなく特異的に分離する方法に関するものである。また、サンプル、特に血液等の生体サンプルを用いたサンプル中の成分の分析方法に関するものであり、前記分析方法及び特異的分離方法に用いるための質量分析用サンプルに関するものである。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
サンプルを内部に含む熱可塑性樹脂フィルムに質量分析装置のイオン化レーザー光を照射する工程、
を含むサンプル中の成分の分析方法。

【請求項2】
 
前記サンプルを内部に含む熱可塑性樹脂フィルムが、
熱可塑性樹脂を加熱・溶融する工程、
溶融した熱可塑性樹脂をサンプルと当接させながら冷却する工程、
により形成されたものである請求項1に記載の分析方法。

【請求項3】
 
前記サンプルが、生体サンプルである請求項1又は2に記載の分析方法。

【請求項4】
 
前記生体サンプルが、血液である請求項3に記載の分析方法。

【請求項5】
 
溶融した熱可塑性樹脂と当接する前のサンプルが、乾燥したものである請求項1~4の何れか一項に記載の分析方法。

【請求項6】
 
溶融した熱可塑性樹脂と当接する前のサンプルが、薄膜状である請求項5に記載の分析方法。

【請求項7】
 
前記分析方法により分析されるサンプル中の成分が、ペプチドホルモン又は脂質である請求項1~6の何れか一項に記載の分析方法。

【請求項8】
 
サンプルを内部に含む熱可塑性樹脂フィルムに質量分析装置のイオン化レーザー光を照射する工程、
を含むサンプル中の成分の特異的分離方法。

【請求項9】
 
前記サンプルを内部に含む熱可塑性樹脂フィルムが、
熱可塑性樹脂を加熱・溶融する工程、
溶融した熱可塑性樹脂をサンプルと当接させながら冷却する工程、
により形成されたものである請求項8に記載の特異的分離方法。

【請求項10】
 
前記サンプルが、生体サンプルである請求項8又は9に記載の特異的分離方法。

【請求項11】
 
前記生体サンプルが、血液である請求項10に記載の特異的分離方法。

【請求項12】
 
溶融した熱可塑性樹脂と当接する前のサンプルが、乾燥したものである請求項8~11の何れか一項に記載の特異的分離方法。

【請求項13】
 
溶融した熱可塑性樹脂と当接する前のサンプルが、薄膜状である請求項12に記載の特異的分離方法。

【請求項14】
 
熱可塑性樹脂フィルム、及び
該熱可塑性樹脂フィルム上に積層されたサンプル、
を含む質量分析用サンプル。

【請求項15】
 
サンプルを内部に含む熱可塑性樹脂フィルムを含む質量分析用サンプル。

【請求項16】
 
前記サンプルが、生体サンプルである請求項14又は15に記載の質量分析用サンプル。

【請求項17】
 
前記生体サンプルが、血液である請求項16に記載の質量分析用サンプル。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2016521047thum.jpg
State of application right Published
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