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ジルコニア焼結体 UPDATE

国内特許コード P170014220
整理番号 S2017-0164-N0
掲載日 2017年6月15日
出願番号 特願2016-233814
公開番号 特開2018-090433
出願日 平成28年12月1日(2016.12.1)
公開日 平成30年6月14日(2018.6.14)
発明者
  • 横川 善之
出願人
  • 公立大学法人大阪市立大学
発明の名称 ジルコニア焼結体 UPDATE
発明の概要 【課題】
経時的な親水性の低下が効果的に抑制されたジルコニア焼結体を提供する。
【解決手段】
ジルコニア焼結体の表層にケイ素及び酸素がドープされてなる、ジルコニア焼結体。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


ジルコニア焼結体は、高強度・高靱性を備えるセラミックスとして知られており、例えば、光ファイバー用接続部品、粉砕ボール、歯科材料、産業機器材料、生活・日用品、樹脂用フィラー材料等に利用されている。



特に、このようなジルコニア焼結体は、高い機械的強度を有するだけでなく、白く、金属を含んでいないことから、歯の代替用材料(インプラント材料)としての研究・実用化が進められている(非特許文献1)。例えば、非特許文献1には、歯の代替用材料として、酸化イットリウム、酸化セリウムなどを含むジルコニア焼結体を用いたものが開示されている。



ジルコニア焼結体を歯の代替用材料として用いるためには、接着剤との親和性などを考慮して、表面の親水性を高める必要がある。ジルコニア焼結体の表面の親水性を高める方法としては、例えば、非特許文献1には、過酸化水素水による表面処理、O2プラズマによる表面処理、UV処理などの方法が開示されている。

産業上の利用分野


本発明は、ジルコニア焼結体、当該焼結体の製造方法、及び当該焼結体を利用した歯科材料等に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ジルコニア焼結体の表層にケイ素及び酸素がドープされてなる、ジルコニア焼結体。

【請求項2】
大気圧、25℃下における純水の接触角が、40°以下である、請求項1に記載のジルコニア焼結体。

【請求項3】
酸化イットリウム、希土類酸化物、アルカリ土類金属酸化物、及び酸化アルミニウムからなる群より選択される少なくとも1種を含んでいる、請求項1または2に記載のジルコニア焼結体。

【請求項4】
ケイ素及び酸素がドープされている前記表層の厚みが、0.01μm~50μmである、請求項1~3のいずれかに記載のジルコニア焼結体。

【請求項5】
正方晶構造を有している、請求項1~4のいずれかに記載のジルコニア焼結体。

【請求項6】
請求項1~5のいずれかに記載のジルコニア焼結体を含む、歯または骨代替材料。

【請求項7】
ジルコニア焼結体の表層に、ケイ素及び酸素をドープする工程を備える、請求項1~5のいずれかに記載のジルコニア焼結体の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開


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