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(In Japanese)α-グルコシドの製造方法 meetings

Patent code P170014292
File No. (S2013-1175-C0)
Posted date Jun 26, 2017
Application number P2015-530848
Patent number P6501306
Date of filing Jul 31, 2014
Date of registration Mar 29, 2019
International application number JP2014070210
International publication number WO2015019939
Date of international filing Jul 31, 2014
Date of international publication Feb 12, 2015
Priority data
  • P2013-163801 (Aug 7, 2013) JP
Inventor
  • (In Japanese)中井 博之
  • (In Japanese)仁平 高則
  • (In Japanese)斉藤 由華
  • (In Japanese)宮嶋 双葉
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人新潟大学
Title (In Japanese)α-グルコシドの製造方法 meetings
Abstract (In Japanese)安価でかつ選択的にα-グルコシドを製造する汎用的方法を提供する。リン酸、α-ホスホグルコムターゼ(EC 5.4.2.2)、β-ホスホグルコムターゼ(EC 5.4.2.6)及びそれらの補因子の存在下で、(i)糖質原料、及び該糖質原料を可逆的に加リン酸分解しα-グルコース-1-リン酸を生じる酵素の組合せ;並びに(ii)α-グルコシドを可逆的に加リン酸分解してβ-グルコース-1-リン酸を生じる酵素及びその逆反応において糖アクセプターとして作用する物質の組合せを作用させる。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

日本の伝統食品である清酒や味噌、味醂に微量に含まれるニゲロオリゴ糖やコージオリゴ糖は、免疫賦活作用・腸内細菌叢改善作用・抗う蝕作用などヒトの健康保持に有益な機能性を有することが報告されており、食品や医薬品素材としての利用が期待されている。このように近年栄養面からだけでなく、オリゴ糖の機能性が注目されているが、その高純度調製の困難さ・高コストが当該オリゴ糖の産業応用を妨げている。そこで現在、食品・医薬品産業界での利用が高く見込まれる機能性ニゲロオリゴ糖やコージオリゴ糖を含む各種α-グルコシドを選択的かつ低コストで大量製造する方法の確立が強く望まれている。

ニゲロオリゴ糖やコージオリゴ糖などのα-グルコシドの選択的な製造方法として、α-グルコシドを可逆的に加リン酸分解する酵素の逆反応触媒活性を利用し、β-グルコース-1-リン酸と糖アクセプターを原料としたα-グルコシドの選択的合成が可能であると示唆されているが(非特許文献1~4)、β-グルコース-1-リン酸が高価であるため、コストの問題から実用性を欠いていた。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、酵素法を用いてα-グルコシドを選択的に製造する方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
リン酸、α-ホスホグルコムターゼ(EC 5.4.2.2)、β-ホスホグルコムターゼ(EC 5.4.2.6)及びそれらの補因子の存在下で、
(i)糖質原料、及び該糖質原料を可逆的に加リン酸分解しα-グルコース-1-リン酸を生じる酵素の組合せ;並びに
(ii)α-グルコシドを可逆的に加リン酸分解してβ-グルコース-1-リン酸を生じる酵素及びその逆反応において糖アクセプターとして作用する物質の組合せを作用させることを特徴とする、α-グルコシドの製造方法。

【請求項2】
 
(i)の糖質原料、及び該糖質原料を可逆的に加リン酸分解しα-グルコース-1-リン酸を生じる酵素の組合せが、スクロースとスクロースホスホリラーゼ(EC 2.4.1.7)との組合せ、デンプン若しくはデキストリンとホスホリラーゼ(EC 2.4.1.1)との組合せ、セロビオースとセロビオースホスホリラーゼ(EC 2.4.1.20)との組合せ、セロデキストリンとセロデキストリンホスホリラーゼ(EC 2.4.1.49)及びセロビオースホスホリラーゼ(EC 2.4.1.20)との組合せ、ラミナリオリゴ糖とラミナリビオースホスホリラーゼ(EC 2.4.1.31)及び/若しくはβ-1,3オリゴグルカンホスホリラーゼ(EC 2.4.1.30)との組合せ、ソホロオリゴ糖とソホロースホスホリラーゼ及び/若しくはβ-1,2オリゴグルカンホスホリラーゼとの組合せ、並びにトレハロースとトレハロースホスホリラーゼ(EC 2.4.1.231)との組合せ、よりなる群から選択される1つ以上の組合せである、請求項1に記載の方法。

【請求項3】
 
(ii)のα-グルコシドを可逆的に加リン酸分解してβ-グルコース-1-リン酸を生じる酵素及びその逆反応において糖アクセプターとして作用する物質の組合せが、ニゲロースホスホリラーゼとグルコース及び/若しくはガラクトース及び/若しくはキシロースとの組合せ、コージビオースホスホリラーゼとグルコースとの組合せ、トレハロースホスホリラーゼとグルコース及び/若しくはガラクトース及び/若しくはキシロース及び/若しくはアラビノース及び/若しくはフコースとの組合せ、グルコシル-α-1,2-グリセロールホスホリラーゼとグリセロールとの組合せ、マルトースホスホリラーゼとグルコース及び/若しくはマンノース及び/若しくはキシロース及び/若しくはフコース及び/若しくはグルコサミン及び/若しくはN-アセチルグルコサミンとの組合せ、よりなる群から選択される1つ以上の組合せである、請求項1に記載の方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2015530848thum.jpg
State of application right Registered
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