TOP > 国内特許検索 > 医療用リトラクター

医療用リトラクター

国内特許コード P170014387
整理番号 P16-008
掲載日 2017年7月12日
出願番号 特願2016-136358
公開番号 特開2018-000873
出願日 平成28年7月8日(2016.7.8)
公開日 平成30年1月11日(2018.1.11)
発明者
  • 渡邊 哲陽
  • 小山 稔生
  • 米山 猛
  • 中田 光俊
出願人
  • 国立大学法人金沢大学
発明の名称 医療用リトラクター
発明の概要 【課題】電気的構成を必要とせず、簡便に組織に作用している力を視認することができる医療用リトラクターを提供する。
【解決手段】本発明の医療用リトラクター1は、生体組織に接触可能な圧排部10と、圧排部が支持される送水器30と、圧排部に取り付けられた流体収容部21と、流体収容部21と接続された指標管22とを備え、流体収容部21は、生体組織から受ける力に応じて変形するよう構成され、指標管22において、流体収容部21の変形の程度を視認可能に構成されている。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


従来、外科等の領域において、手技や病変視認の妨げになる組織を、リトラクターを用いて圧排することが行われている。



圧排により、術者は術野を良好に確保して、適切に手技を行うことができる。その一方で、柔らかいあるいは傷つきやすい組織を過度に圧排すると、当該組織を傷めてしまう可能性がある。



この問題に関連して、特許文献1には、脳に対するリトラクターである脳ベラの固定装置が記載されている。この固定装置では、一定の圧力が脳ベラに加わった場合に警報機からアラームを発生させるため、過大圧力の発生に対して速やかに対応することができる。

産業上の利用分野


本発明は、組織の圧排等に用いられる医療用のリトラクターに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
生体組織に接触可能な圧排部と、
前記圧排部が支持される保持部と、
前記圧排部に取り付けられた力検知部と、
前記力検知部と接続された指標部と、
を備え、
前記力検知部は、前記生体組織から受ける力に応じて変形するよう構成され、
前記指標部において、前記力検知部の前記変形の程度を視認可能に構成されている、
医療用リトラクター。

【請求項2】
前記力検知部は、流体が収容された内部空間を有し、
前記指標部は、管状に形成された指標管であって前記内部空間と連通するように前記力検知部に接続され、
前記力検知部が変形すると、前記流体の一部が前記指標管内に移動するように構成されている、
請求項1に記載の医療用リトラクター。

【請求項3】
前記圧排部と前記力検知部とが同一材料で形成されている、
請求項1または2に記載の医療用リトラクター。

【請求項4】
前記保持部が管状に形成されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の医療用リトラクター。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2016136358thum.jpg
出願権利状態 公開
(有)金沢大学ティ・エル・オーは、金沢大学の研究者の出願特許を産業界へ技術移転することを主目的として、金沢大学の教官の出資により設立された技術移転機関です。
ご興味のある方は、下記「問合せ先」へ整理番号と共にご連絡願います。
なお、既に活用のお申し込み・お打合わせ等の段階に入っている場合もございますので、予めご承知おきください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close