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チャンバーアレイの製造方法 UPDATE

国内特許コード P170014399
整理番号 P16-013
掲載日 2017年7月12日
出願番号 特願2016-232100
公開番号 特開2018-085975
出願日 平成28年11月30日(2016.11.30)
公開日 平成30年6月7日(2018.6.7)
発明者
  • 古寺 哲幸
  • 豐田 貴大
  • 内橋 貴之
出願人
  • 国立大学法人金沢大学
発明の名称 チャンバーアレイの製造方法 UPDATE
発明の概要 【課題】大面積で高密度のチャンバーアレイを簡便に製造することができるチャンバーアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂10に複数のチャンバー12が形成されたチャンバーアレイ1の製造方法であって、基板20上に複数のビーズ22を配置するビーズ配置工程と、基板20および複数のビーズ22上に液状の樹脂10aを配置し、硬化させるコンタクトインプリンティング工程と、硬化後の樹脂10を基板20から剥離する剥離工程と、基板20から剥離した樹脂10から複数のビーズ22を除去する除去工程とを含む。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


近年、生物学、材料学その他の研究分野では、細胞、生体分子、その他の微小粒子等に生じる現象または反応を観察したり、所定のパラメータの測定を行ったりすることが一般的に行われている。そのような細胞、生体分子、その他の微小粒子等を観測したり、細胞、生体分子、その他の微小粒子等を反応させたりするための試料ホルダーとして、基板に複数の凹部(チャンバー)が形成されたチャンバーアレイが知られている(例えば、特許文献1参照)。



特許文献1では、基板の上面にサブミクロンオーダーのチャンバーが複数形成されたマイクロチャンバーチップが開示されている。マイクロチャンバーチップは、例えばマイクロチャンバーの形状に対応する凸部を有する金型を用いて形成する方法、シリコーン樹脂などを用いて射出成型する方法、または、リソグラフィによる微細加工により熱可塑性樹脂等のポリマー、金属またはガラスなどからなる基板に凹部を直接加工する方法などにより形成される。

産業上の利用分野


本発明は、チャンバーアレイの製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
樹脂に複数のチャンバーが形成されたチャンバーアレイの製造方法であって、
基板上に複数のビーズを配置するビーズ配置工程と、
前記基板および前記複数のビーズ上に液状の前記樹脂を配置し、硬化させるコンタクトインプリンティング工程と、
硬化後の前記樹脂を前記基板から剥離する剥離工程と、
前記基板から剥離した前記樹脂から前記複数のビーズを除去する除去工程とを含む
チャンバーアレイの製造方法。

【請求項2】
前記ビーズ配置工程において、
前記複数のビーズを、それぞれ独立して前記基板上に配置させる
請求項1に記載のチャンバーアレイの製造方法。

【請求項3】
前記基板は、基板表面に第1の官能基を有し、
前記複数のビーズのそれぞれは、ビーズ表面に第2の官能基を有し、
前記第1の官能基と前記第2の官能基とが化学架橋することにより、前記複数のビーズは前記基板上に配置される
請求項2に記載のチャンバーアレイの製造方法。

【請求項4】
前記除去工程において、
前記樹脂および前記複数のビーズに超音波を印加することにより、前記複数のビーズを前記樹脂から除去する
請求項1~3のいずれか1項に記載のチャンバーアレイの製造方法。

【請求項5】
前記除去工程において、
有機溶剤により前記複数のビーズを前記樹脂から除去する
請求項1~3のいずれか1項に記載のチャンバーアレイの製造方法。

【請求項6】
前記第2の官能基は、アミノ基である
請求項3に記載のチャンバーアレイの製造方法。

【請求項7】
前記第2の官能基は、カルボキシル基である
請求項3に記載のチャンバーアレイの製造方法。

【請求項8】
前記樹脂は、ポリジメチルシロキサン(PDMS)である
請求項1~7のいずれか1項に記載のチャンバーアレイの製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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