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超伝導リアクタンス回路

国内特許コード P170014452
整理番号 S2017-0190-N0
掲載日 2017年7月18日
出願番号 特願2016-256446
公開番号 特開2018-110290
出願日 平成28年12月28日(2016.12.28)
公開日 平成30年7月12日(2018.7.12)
発明者
  • 小川 純
出願人
  • 国立大学法人 新潟大学
発明の名称 超伝導リアクタンス回路
発明の概要 【課題】大電力・低周波数用で低損失の超伝導リアクタンス回路を提供する。
【解決手段】高温超伝導リアクタンス回路100は、第1の高温超伝導線11の第1の部分の巻線から構成された高温超伝導リアクトル10と、第1の高温超伝導線11の第2の部分とこの第2の部分に対向して配置された第2の高温超伝導線21との巻線から構成される高温超伝導コンデンサ20とを備え、共振回路又は反共振回路を構成する。第1の高温超伝導線11と第2の高温超伝導線21とは、可撓性を有し、長尺の帯状に形成された高温超伝導線から構成される。高温超伝導コンデンサ20は、主面が対向するように配置された第1の高温超伝導線11の第2の部分と第2の高温超伝導線21と誘電体層とから構成される。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


超伝導による電気回路は通信系の分野では既に多数提案されている。例えば、特許文献1には、超伝導固形エレメントを備える電気回路が開示されている。超伝導固形エレメントは、基板上に形成されたエピタキシャル層から構成されたコンデンサとインダクタを含む。

産業上の利用分野


本発明は、超伝導リアクタンス回路に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
第1の超伝導線の第1の部分の巻線から構成された超伝導リアクトルと、
前記第1の超伝導線の第2の部分と該第2の部分に対向して配置された第2の超伝導線とから形成された超伝導コンデンサと、
を備える超伝導リアクタンス回路。

【請求項2】
前記第1の超伝導線と前記第2の超伝導線とは、それぞれ、一本の超伝導線から構成された請求項1に記載の超伝導リアクタンス回路。

【請求項3】
前記第1の超伝導線の第2の部分と前記第2の超伝導線とは、巻線を形成している、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の超伝導リアクタンス回路。

【請求項4】
前記第1の超伝導線と前記第2の超伝導線とは、それぞれ、可撓性を有し、長尺の帯状に形成された超伝導線から構成され、
前記超伝導リアクトルは、主面が対向するように前記巻線に整形された前記第1の超伝導線の前記第1の部分と前記第1の超伝導線の間に配置された絶縁体とから構成され、
前記超伝導コンデンサは、主面が対向するように配置された前記第1の超伝導線の第2の部分と、前記第2の超伝導線と、前記第2の部分と前記第2の超伝導線の間に配置された誘電体層とから構成される、
ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の超伝導リアクタンス回路。

【請求項5】
前記超伝導リアクトルと前記超伝導コンデンサは、直列共振回路又は並列共振回路を形成し、
その共振周波数又は反共振周波数は、10kHz以下である、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の超伝導リアクタンス回路。

【請求項6】
前記第1の超伝導線と前記第2の超伝導線は、それぞれ、幅1~20mm、厚さ0.1~1mmの断面サイズを有する、
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の超伝導リアクタンス回路。

【請求項7】
前記第1の超伝導線と前記第2の超伝導線は、それぞれ、可撓性を有する高温超伝導線から構成される、
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の超伝導リアクタンス回路。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2016256446thum.jpg
出願権利状態 公開
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