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METHOD OF MODIFYING VEGETABLE MATERIAL AND MODIFIED VEGETABLE MATERIAL OBTAINED BY THE METHOD commons meetings

Patent code P170014554
File No. 2012000979 ( H24/04/25 )
Posted date Aug 29, 2017
Application number P2012-117264
Publication number P2013-244599A
Patent number P6020882
Date of filing May 23, 2012
Date of publication of application Dec 9, 2013
Date of registration Oct 14, 2016
Inventor
  • (In Japanese)杉元 宏行
  • (In Japanese)三木 恒久
  • (In Japanese)重松 一典
  • (In Japanese)金山 公三
  • (In Japanese)杉野 秀明
Applicant
  • (In Japanese)国立研究開発法人産業技術総合研究所
  • (In Japanese)岐セン株式会社
Title METHOD OF MODIFYING VEGETABLE MATERIAL AND MODIFIED VEGETABLE MATERIAL OBTAINED BY THE METHOD commons meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method of modifying a vegetable material in which the amount of a solute introduced in a cell wall can be increased.
SOLUTION: A method of modifying a vegetable material 1 by introducing a solution in the temporary air gap 13 of a cell wall 12 through the cell lumen 11 of the vegetable material 1 in an impregnation process and then introducing a solute in the cell wall 12 by volatilizing a solvent in a drying process carried out successively to the impregnation process includes introducing the solute exceeding an amount calculated from the amount of a solution in the temporary air gap 13 of the cell wall 12 during the impregnation in the impregnation process into the cell wall 12 of the vegetable material 1 by controlling vapor pressure of a solvent in the environment 2 of the drying process and thereby regulating the solvent drying speed of the solution from the cell lumen 11.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


従来、植物系材料の高機能化、例えば、形状安定性や強度を増加させたり、不燃性を持たせることを目的として、植物系材料に薬剤を含浸させる技術が汎用されている。



その中に、含浸工程において植物系材料の細胞内腔を介して細胞壁の一時空隙に溶液を導入することによって細胞壁内に溶質を導入して植物系材料を改質する技術がある。
この技術は、植物系材料の細胞内腔を介して細胞壁の一時空隙に導入した溶液から溶媒のみを揮発させることによって、細胞壁内に溶質を導入する(残留させる)ものである。
そして、この技術による植物系材料の改質の程度は、細胞壁内に導入された溶質の量に左右されることになる。



ところで、細胞壁内に導入される溶質の量を調整する(増大させる)ために、植物系材料を含浸工程の前工程で、オゾンや圧縮により前処理する方法(例えば、特許文献1~2参照。)や含浸工程において、温度、圧力、溶液濃度等の条件を調節することが行われている。

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、含浸工程において植物系材料の細胞内腔を介して細胞壁の一時空隙に溶液を導入することによって細胞壁内に溶質を導入して植物系材料を改質する方法に関するものである。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
含浸工程において植物系材料の細胞内腔を介して細胞壁の一時空隙に溶液を導入するとともに、該含浸工程に続けて行われる乾燥工程において溶媒を揮発させることによって細胞壁内に溶質を導入して植物系材料を改質する方法において、前記乾燥工程の環境の溶媒の相対蒸気圧を50%以上となるように制御することにより、細胞内腔からの溶液の溶媒乾燥速度を遅らせる方向に調節することで、含浸工程における含浸時に細胞壁の一時空隙内の溶液量から算出される量を超える溶質を植物系材料の細胞壁内に導入するようにし、かつ、前記溶質として、ウルシオール、エピクロルヒドリン、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、無水酢酸、無水マレイン酸、無水フタル酸、ホルムアルデヒド、グリコール、グリオキザール、グルタルアルデヒド、メタクリル酸メチル、PEG、クロム酸ナトリウム、メラミン、タンニンの少なくとも1種を含むことを特徴とする植物系材料の改質方法。

【請求項2】
 
含浸工程において植物系材料の細胞内腔を介して細胞壁の一時空隙に溶液を導入するとともに、該含浸工程に続けて行われる乾燥工程において溶媒を揮発させることによって細胞壁内に溶質を導入して植物系材料を改質する方法において、前記乾燥工程を密閉空間内で、かつ、密閉空間内の溶媒の相対蒸気圧が0%から飽和蒸気圧に上昇する環境で溶媒の蒸気圧を制御することにより、細胞内腔からの溶液の溶媒乾燥速度を遅らせる方向に調節することで、含浸工程における含浸時に細胞壁の一時空隙内の溶液量から算出される量を超える溶質を植物系材料の細胞壁内に導入するようにし、かつ、前記溶質として、ウルシオール、エピクロルヒドリン、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、無水酢酸、無水マレイン酸、無水フタル酸、ホルムアルデヒド、グリコール、グリオキザール、グルタルアルデヒド、メタクリル酸メチル、PEG、クロム酸ナトリウム、メラミン、タンニンの少なくとも1種を含むことを特徴とする植物系材料の改質方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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