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構造物の製造方法

国内特許コード P170014685
整理番号 (S2015-0400-N0)
掲載日 2017年11月21日
出願番号 特願2016-570569
登録番号 特許第6802976号
出願日 平成28年1月8日(2016.1.8)
登録日 令和2年12月2日(2020.12.2)
国際出願番号 JP2016050452
国際公開番号 WO2016117384
国際出願日 平成28年1月8日(2016.1.8)
国際公開日 平成28年7月28日(2016.7.28)
優先権データ
  • 特願2015-007576 (2015.1.19) JP
発明者
  • 塩屋 晋一
  • 石峯 忠浩
  • 河邊 亮介
出願人
  • 国立大学法人鹿児島大学
発明の名称 構造物の製造方法
発明の概要 継手(1)(繊維層(1A、1B))は、樹脂が含浸された繊維シートを、樹脂に対して非接着性を有する軸棒の側面に巻いた状態で樹脂を硬化させた後、軸棒を抜き出すことにより形成されている。継手(1)では、軸棒の側面の複数の凹凸に沿った凹凸が内壁面に形成されている。この継手(1)は、複数の凹凸が側面に形成された軸棒に繊維シートを巻いて樹脂を硬化させるという簡便な方法で形成される。また、この継手(1)は、繊維シートで形成されているので、小型で軽量である。さらに、この継手(1)の内側面には、複数の凹凸が形成されているので、高い接合力を得ることができる。
従来技術、競合技術の概要

建築物を建築する際には、建設部材中に挿入されている鉄筋同士を継手(スリーブ又はパイプ)で接合することが行われている。このような継手の中には、内側面に複数の凹凸を形成することにより、鉄筋との接合強度を高めたものがある(例えば、特許文献1、2、3参照)。

産業上の利用分野

この発明は、構造物の製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
複数の凹凸が形成された軸棒の側面に、樹脂が含浸された繊維シートを巻いた状態で固定しながら前記樹脂を硬化させ、硬化した前記樹脂が含浸された繊維シートから成る管状の継手を作成する第1の工程と、
前記継手の一端から前記軸棒を途中まで抜き出して、前記継手の側壁における前記軸棒の端部に対応する位置に第1の貫通穴を設けるとともに、前記継手の側壁において前記軸棒が挿入されていない奥側に対応する位置に第2の貫通穴を設ける第2の工程と、
曲げ補強用の第1の棒材を前記継手の他端から挿入した状態で、前記継手に接着剤を封入して前記第1の棒材を前記継手に固定する第3の工程と、
前記継手の一端から前記軸棒を完全に抜き出す第4の工程と、
前記継手の一端が他の建設部材と接合するための接合棒材を挿入可能な状態で、前記継手及び前記第1の棒材を、木質系又はコンクリート製の建設部材に固定する第5の工程と、
を含む構造物の製造方法。

【請求項2】
前記第1の工程に先だって、
半径を調節可能な芯棒の側面に、複数の凹凸が網目状に形成され前記樹脂に対して非接着性を有するテープを巻くことにより、前記軸棒を生成する第6の工程を含み、
前記第2の工程では、
前記芯棒の半径を短くして、前記軸棒を抜き出す、
請求項1に記載の構造物の製造方法。

【請求項3】
前記第1の工程に先立って、
前記軸棒の側面に、らせん状のねじ溝を形成する第7の工程を含み、
前記第2の工程では、
前記ねじ溝に沿って前記継手に対して前記軸棒を回転させながら前記軸棒を抜き出す、
請求項1に記載の構造物の製造方法。

【請求項4】
前記第5の工程は、
前記継手の前記第の貫通穴と前記継手が固定された建設部材に空けられた第3の貫通穴とを位置合わせする第8の工程を含み、
他の建設部材と接合するための第2の棒材を前記継手の一端から挿入する第9の工程と、
前記第及び第3の貫通穴から接着剤を注入して、前記継手と前記第2の棒材とを固定する第10の工程と、
を含む請求項1から3のいずれか一項に記載の構造物の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2016570569thum.jpg
出願権利状態 登録
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