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ゲルアクチュエータ コモンズ

国内特許コード P170014758
整理番号 N17026
掲載日 2017年12月25日
出願番号 特願2017-164069
公開番号 特開2018-038256
出願日 平成29年8月29日(2017.8.29)
公開日 平成30年3月8日(2018.3.8)
優先権データ
  • 特願2016-166434 (2016.8.29) JP
発明者
  • 橋本 稔
  • 李 毅
出願人
  • 国立大学法人信州大学
発明の名称 ゲルアクチュエータ コモンズ
発明の概要 【課題】 柔軟性に優れるとともに、小型・軽量化が可能なソフトアクチュエータとして利用することができるゲルシート素子及びゲルアクチュエータを提供する。
【解決手段】 誘電材料からなるゲルシート10と、該ゲルシート10の両面に、ゲルシート10を厚さ方向に挟む配置に設けられた柔軟電極20a、20bとを備え、前記ゲルシート10が、前記一対の柔軟電極20a、20b間に電圧を印加した際にクリープ変形する誘電材料からなり、前記ゲルシート10が厚さ方向に積層され、ゲルシート10を厚さ方向に挟む配置に前記柔軟電極20a、20bが設けられた積層構造に形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図2
従来技術、競合技術の概要


本発明者は、ポリ塩化ビニル(PVC)等の誘電材料を利用したゲルアクチュエータについて提案してきた(特許文献1、2、3等)。図12に示すゲルアクチュエータは、メッシュ状の陽極5と平板状の陰極6とでゲルシート7を厚さ方向に挟む構造としたものである。電極間に電圧を印加すると陽極5のメッシュの網目内にゲルが引き込まれて厚さ方向に収縮し、電圧の印加を解除するとゲルシート7が元の状態に復帰する。電圧の印加をON-OFFすることにより厚さ方向に変位する作用は、ゲルのクリープ現象によるものである。

産業上の利用分野


本発明はゲルアクチュエータに関し、より詳細には柔軟性を有する電極を備えるゲルアクチュエータに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
誘電材料からなるゲルシートと、
該ゲルシートの両面に、ゲルシートを厚さ方向に挟む配置に設けられた柔軟電極とを備え、
前記ゲルシートが、前記一対の柔軟電極間に電圧を印加した際にクリープ変形する誘電材料からなり、
前記ゲルシートが厚さ方向に積層され、ゲルシートを厚さ方向に挟む配置に前記柔軟電極が設けられた積層構造に形成されていることを特徴とするゲルアクチュエータ。

【請求項2】
前記柔軟電極は、厚さ方向に交互に陽極と陰極になるように電源に接続されることを特徴とする請求項1記載のゲルアクチュエータ。

【請求項3】
前記陽極となる一方の柔軟電極を一括して電気的に接続する第1の接続配線と、前記陰極となる他方の柔軟電極を一括して電気的に接続する第2の接続配線を備えることを特徴とする請求項2記載のゲルアクチュエータ。

【請求項4】
前記ゲルシートが、可塑剤を含むものであることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項記載のゲルアクチュエータ。

【請求項5】
前記ゲルシートが、誘電材料としてポリ塩化ビニルを用いたものであることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項記載のゲルアクチュエータ。



国際特許分類(IPC)
画像

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JP2017164069thum.jpg
出願権利状態 公開
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