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細胞シートの製造方法及び細胞培養支持体 UPDATE 新技術説明会

国内特許コード P180014829
整理番号 FU-283
掲載日 2018年3月22日
出願番号 特願2017-246221
公開番号 特開2018-102296
出願日 平成29年12月22日(2017.12.22)
公開日 平成30年7月5日(2018.7.5)
優先権データ
  • 特願2016-253593 (2016.12.27) JP
発明者
  • 中島 学
  • 櫨川 舞
  • 八尾 滋
  • 中野 涼子
  • 新戸 浩幸
  • 瀬戸 弘一
出願人
  • 学校法人福岡大学
発明の名称 細胞シートの製造方法及び細胞培養支持体 UPDATE 新技術説明会
発明の概要 【課題】細胞の増殖性が良好で、低温処理に依らずに細胞シートを剥離可能な細胞培養支持体及びそれを用いる細胞シートの製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、基材上に配置される炭素数14から22のアルキル基を有する(メタ)アクリレートに由来する構成単位及び(メタ)アクリル酸に由来する構成単位を含むポリマーと、を備える細胞培養支持体である。また当該細胞培養支持体上、第一温度で細胞を培養して細胞培養支持体上に細胞シートを形成することと、細胞培養支持体を第一温度よりも高い第二温度に保持して、細胞シートを回収することと、を含む細胞シートの製造方法である。
【選択図】図4
従来技術、競合技術の概要


損傷を受けた生体組織を再生する目的で、細胞シートを利用した移植法が開発されている。移植に利用される細胞シートの多くは、ヒト細胞を含む動物細胞の中でも特に付着依存性の細胞を用いて作製される。細胞シートを作製するには、動物細胞を基材表面上に付着させてシート状に培養し、その形態を保持したまま剥離させる必要性がある。例えば、特許文献1には、水に対する上限若しくは下限臨界溶解温度が0℃から80℃であるポリマーで基材表面を被覆した細胞培養支持体上にて、皮膚細胞を上限臨界溶解温度以下または下限臨界溶解温度以上で培養し、その後上限臨界溶解温度以上または下限臨界溶解温度以下にすることにより培養皮膚細胞を剥離させる皮膚細胞培養法が記載されている。

産業上の利用分野


本発明は、細胞シートの製造方法及び細胞培養支持体に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
炭素数14から22のアルキル基を有する(メタ)アクリレートに由来する構成単位及び(メタ)アクリル酸に由来する構成単位を含むポリマーを表面に有する細胞培養支持体上、第一温度で細胞を培養して細胞培養支持体上に細胞シートを形成することと、
細胞培養支持体を第一温度よりも高い第二温度に保持して、細胞シートを回収することと、を含む細胞シートの製造方法。

【請求項2】
前記ポリマーは、炭素数14から22のアルキル基を有する(メタ)アクリレートに由来する構成単位の(メタ)アクリル酸に由来する構成単位に対する含有比率が2:8から5:5である請求項1に記載の製造方法。

【請求項3】
前記ポリマーは、炭素数14から22のアルキル基を有する(メタ)アクリレートと(メタ)アクリル酸とのブロックコポリマーである請求項1又は請求項2に記載の製造方法。

【請求項4】
基材と、基材上に配置される炭素数14から22のアルキル基を有する(メタ)アクリレートに由来する構成単位及び(メタ)アクリル酸に由来する構成単位を含むポリマーと、を備える細胞培養支持体。

【請求項5】
炭素数14から22のアルキル基を有する(メタ)アクリレートに由来する構成単位及び(メタ)アクリル酸に由来する構成単位を含むポリマーと、液媒体とを含む組成物。

【請求項6】
液媒体は、ジメチルスルホキシドを含む請求項5に記載の組成物。

【請求項7】
請求項5又は6に記載の組成物を基材上に付与することを含む細胞培養支持体の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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