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DECOMPOSITION CONTROLLABLE HYDROGEL

Patent code P180014863
File No. S2016-1029-N0
Posted date Apr 18, 2018
Application number P2016-173797
Publication number P2018-039886A
Date of filing Sep 6, 2016
Date of publication of application Mar 15, 2018
Inventor
  • (In Japanese)松村 和明
  • (In Japanese)玄 丞烋
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学
  • (In Japanese)株式会社ビーエムジー
Title DECOMPOSITION CONTROLLABLE HYDROGEL
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a novel hydrogel that includes decomposition controllability.
SOLUTION: Provided is a process for producing hydrogel including a step of reacting α-glucan having a weight average molecular weight in the range of 2,000 to 200,000 and a glycidyl methacrylate type compound to produce introduction of a ring-opened adduct of glycidyl methacrylate into α-glucan, and a step of crosslink-reacting the resulting gelling agent with a polythiolic reducing agent to form a hydrogel.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

医療用、特に外科手術用の接着剤として、分解性のハイドロゲル及びゲル化剤が、開発されている(特許文献1、特許文献2)。このような医療用接着剤は、生体組織の接着、充填、癒着防止、止血などに用いられる。そして、これらの医療用接着剤用のハイドロゲルは、目的を果たした後に、生体内で適切に分解されることが求められている。

さらに、このようなハイドロゲル及びゲル化剤は、ドラッグデリバリー用途の基材にも使用されており、例えば、ゼラチンなどのタンパク質性のゲル、ヒアルロン酸やアルギン酸などの多糖類性のゲルなどが知られている。これらのDDS基材用のハイドロゲルは、薬物放出の目的のために、生体内で適切に分解されることが求められている。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、分解制御性ハイドロゲルに関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
重量平均分子量が2000~20万の範囲にあるα-グルカンと、次の式I:
【化1】
 
(省略)
(ただし、式I中、R1基は、C1~C3のアルキル基である)
で表される化合物を反応させて、次の式II:
【化2】
 
(省略)
(ただし、式II中、R1基は、式I中のR1基と同一の基である)
で表される基を、α-グルカンへ導入する工程、
式IIで表される基が導入されたα-グルカンを、過ヨウ素酸又は過ヨウ素酸塩で酸化して、アルデヒド基を、α-グルカンへ導入する工程、
を含む、式IIで表される基及びアルデヒド基がα-グルカンへ導入されてなる、ゲル化剤の製造方法。

【請求項2】
 
請求項1で製造された、式IIで表される基及びアルデヒド基がα-グルカンへ導入されてなる、ゲル化剤を、ポリチオール性還元剤によって架橋反応させて、ハイドロゲルを形成する工程、
を含む、ハイドロゲルの製造方法。

【請求項3】
 
請求項2で製造されたハイドロゲルへ、ハイドロゲルの形成前又はハイドロゲルの形成後に、アミノ基を有する化合物を添加して、ハイドロゲルを分解する方法。

【請求項4】
 
請求項2で製造されたハイドロゲルへ、ハイドロゲルの形成前又はハイドロゲルの形成後に、アミノ基を有する化合物を添加して、ハイドロゲルの分解を制御する方法。

【請求項5】
 
重量平均分子量が2000~20万の範囲にあるα-グルカンに対して、次の式II:
【化3】
 
(省略)
(ただし、式II中、R1基は、C1~C3のアルキル基である)
で表される基が、α-グルカン中のOH基のHに置換されて、α-グルカンのグルコース単位あたり10~50%の範囲の導入率で導入され、
過ヨウ素酸酸化によるアルデヒド基が、α-グルカンのグルコース単位あたり25~75%の範囲の導入率で導入されてなる、修飾α-グルカン化合物。

【請求項6】
 
重量平均分子量が2000~20万の範囲にあるα-グルカンが、デキストランである、請求項5に記載の修飾α-グルカン化合物。

【請求項7】
 
請求項5~6の何れかに記載の修飾α-グルカン化合物が、ジチオスレイトールによって架橋されてなる、ハイドロゲル。

【請求項8】
 
アミノ基を有する化合物がハイドロゲル中にさらに含まれている、請求項7に記載のハイドロゲル。

【請求項9】
 
アミノ基を有する化合物が、アミノ化κカラギーナンである、請求項8に記載のハイドロゲル。

【請求項10】
 
請求項7~9の何れかに記載のハイドロゲルからなる、分解制御性ハイドロゲル。

【請求項11】
 
請求項5~6の何れかに記載の修飾α-グルカン化合物からなる、ゲル化剤。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Published
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