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レーザー増幅装置 新技術説明会

国内特許コード P180014887
整理番号 Q20034JP
掲載日 2018年4月24日
出願番号 特願2017-207544
公開番号 特開2019-080006
出願日 平成29年10月26日(2017.10.26)
公開日 令和元年5月23日(2019.5.23)
発明者
  • 錦野 将元
  • 長谷川 登
  • 三上 勝大
  • 近藤 修司
  • 岡田 大
  • 河内 哲哉
出願人
  • 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
発明の名称 レーザー増幅装置 新技術説明会
発明の概要 【課題】レーザー光の増幅率を高い水準で維持する固体レーザー装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの焦点を少なくとも1つの他の楕円形と共有する部分的に重複する3以上の楕円形による形状を底面とする柱状空間を内部に有する反射筐体と、N(Nは2以上の整数)本の円柱形状の固体レーザー媒質と、M(Mは整数、N+M≧4、かつ、M≠N)本の円柱形状の放射励起光源とを備え、前記反射筐体の前記柱状空間の各楕円形の一方の焦点の位置に前記固体レーザー媒質が配置され、他方の焦点の位置に前記放射励起光源が配置される、レーザー増幅装置とする。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

レーザー光を増大させるためのレーザー増幅器として、イットリウム・アルミニウム・ガーネット(YAG)などを用いた固体レーザー媒質とフラッシュランプなどの励起用放射光源が配置されたレーザー装置がある。一般的に、レーザー装置では、励起光源の光エネルギーをレーザー媒質に吸収させた後に、種となるレーザー光を通すことでレーザー光を発振・出力増大をさせている。

レーザー増幅器は、フラッシュランプなど放射光源を用いたものと、レーザーダイオード等を使用した指向性光源を用いたものの2種類に大別できる。放射光源を用いたレーザー増幅器でロッド状の固体レーザー媒質を用いる場合、固体レーザー媒質に光エネルギーを与え励起する放射光源(放射励起光源)を固体レーザー媒質の周辺に配置する。放射光源を用いた場合、直接固体レーザー媒質に放射する部分と、固体レーザー媒質以外の部分に放射する部分が発生する。この固体レーザー媒質以外の部分に放射された放射光を、反射筐体を用いて、固体レーザー媒質に集光させる技術がある。

例えば、1本のロッド状固体レーザー媒質に対し、1から2本の放射励起光源を反射筐体内に設置したレーザー増幅器がある(特許文献1-5)。

産業上の利用分野

本発明は、レーザー増幅装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
少なくとも1つの焦点を少なくとも1つの他の楕円形と共有する部分的に重複する3以上の楕円形による形状を底面とする柱状空間を内部に有する反射筐体と、
N(Nは2以上の整数)本の円柱形状の固体レーザー媒質と、
M(Mは整数、N+M≧4、かつ、M≠N)本の円柱形状の放射励起光源とを備え、
前記反射筐体の前記柱状空間の各楕円形の一方の焦点の位置に前記固体レーザー媒質が配置され、他方の焦点の位置に前記放射励起光源が配置される、
レーザー増幅装置。

【請求項2】
前記円柱形状の固体レーザー媒質の本数は、N(N≧2)本であり、
前記円柱形状の放射励起光源の本数は、M(M≧2、かつ、N-1≦M≦N+1)本である、
請求項1に記載のレーザー増幅装置。

【請求項3】
前記3以上の楕円形のうちの少なくとも3つの楕円形は、少なくとも1つの焦点を少なくとも2つの他の楕円形と共有する楕円形である、
請求項1に記載のレーザー増幅装置。

【請求項4】
前記固体レーザー媒質の性能に基づいて、前記固体レーザー媒質の本数と前記放射励起光源の本数とが決定される、
請求項1から3のいずれか1項に記載のレーザー増幅装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2017207544thum.jpg
出願権利状態 公開


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