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高蛍光量子収率型疎水性蛍光プローブ、それを用いる生体高分子検出法ならびに生体高分子間相互作用検出法 UPDATE

国内特許コード P180014889
整理番号 H16-06JP
掲載日 2018年4月26日
出願番号 特願2006-544825
登録番号 特許第4929461号
出願日 平成17年10月24日(2005.10.24)
登録日 平成24年2月24日(2012.2.24)
国際出願番号 JP2005019514
国際公開番号 WO2006054426
国際出願日 平成17年10月24日(2005.10.24)
国際公開日 平成18年5月26日(2006.5.26)
優先権データ
  • 特願2004-315018 (2004.10.29) JP
  • 特願2005-118313 (2005.4.15) JP
発明者
  • 井上 将彦
  • 藤本 和久
  • 清水 久夫
出願人
  • 国立大学法人富山大学
発明の名称 高蛍光量子収率型疎水性蛍光プローブ、それを用いる生体高分子検出法ならびに生体高分子間相互作用検出法 UPDATE
発明の概要 【課題】
in vivoにおいて高感度検出ができる高蛍光量子収率型疎水性蛍光プローブ分子、その高蛍光量子収率型疎水性蛍光プローブ分子を用いた生体高分子検出法及び生体高分子間相互作用検出法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ピレン骨格の1位にマレイドイミド基で置換されたアリールエチニル基を導入した蛍光プローブに代表されるエキシマー形成可能な蛍光性有機基に置換基を有するアリールエチニル基を導入した蛍光プローブ。この蛍光プローブ分子で被検生体高分子をラベル化することで可能となる生体高分子検出法ならびに生体高分子間相互作用検出法。
【選択図】
図7
従来技術、競合技術の概要


一般的な疎水性蛍光プローブ分子は、既存の蛍光性有機基にラベル化するための有機置換基を導入したものである。代表的な蛍光性有機基であるピレンは、モノマー発光だけでなくエキシマー発光も有するという特徴から、生体分子に対する疎水性蛍光プローブ分子として、広く応用されている[非特許文献2]。
また、フェニルエチニルピレン及びフェニルエチニルアントラセンで修飾したDNAが合成されている[非特許文献3]。該文献においては、DNAにヨウ化フェニル基を導入し、これにエチニルピレン、エチニルアントラセンを導入する手法をとっており、汎用性のラベル化試薬の開発を意図していない。



一方、本発明者は[非特許文献1]において、ピレン骨格にエチニル基を導入することで、その吸収波長や蛍光波長が長波長側へとシフトすることを認識した。この知見を元に、生体高分子の広範なラベル化試薬の開発を目指したものである。



【非特許文献1】
J. Am. Chem. Soc. 1999, 121, 1452-1458
【非特許文献2】
J. Biol. Chem. 1973, 248, 3173-3177
【非特許文献3】
Tetrahedron 2004, 60, 4617-4626

産業上の利用分野


本発明は、高蛍光量子収率型疎水性蛍光プローブ分子の開発ならびに、該蛍光プローブ分子を用いる生体高分子検出法ならびに生体高分子間相互作用検出法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
下記化学式にて表記される蛍光プローブ分子。


ただしR12は下記化学式(1)又は(2)である。


[化学式(1),(2)中、mは0または1~5の整数であり、nは1~5の整数である。]

【請求項2】
下記化学式にて表記される蛍光プローブ分子。


ただしRは下記化学式(5)である。


[化学式(5)中、rは6~10の整数である。]

【請求項3】
下記化学式にて表記される蛍光プローブ分子。


ただしR12は下記化学式(1)又は(2)である。


[化学式(1),(2)中、mは0または1~5の整数であり、nは1~5の整数である。]
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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