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胸骨変形防止装具

国内特許コード P180014904
整理番号 2014-002
掲載日 2018年4月26日
出願番号 特願2014-115596
公開番号 特開2015-228938
登録番号 特許第6302752号
出願日 平成26年6月4日(2014.6.4)
公開日 平成27年12月21日(2015.12.21)
登録日 平成30年3月9日(2018.3.9)
発明者
  • 藤原 憲太
  • 根本 慎太郎
  • 永野 徹
出願人
  • 学校法人大阪医科薬科大学
発明の名称 胸骨変形防止装具
発明の概要 【課題】 本発明は、緩衝材でもって体幹にフィットせしめつつ外部からの衝撃や応力を緩衝せしめ、安全かつ確実に保形せしめることが出来るのみならず、良好な装着感を呈し、しかも矯正パッドを切開部位の胸骨創部に当てがいつつ重点的に押圧せしめ、胸骨の変形を防止せしめつつ胸骨創部を有効に保護せしめることが出来る、胸骨変形防止装具を提供するものである。
【解決手段】体幹16の輪郭に合せて胸部支持体2と両側部支持体9と背部支持体10とが一体形成されてなる後開き自在な胸骨変形防止装具1であって、該胸骨変形防止装具1はその内周面に沿ってシ-ト状の緩衝材14が内設されると共に、胸部支持体2には所要幅の開口部3が形成され、該開口部3内には胸骨創部に対応すべく矯正パッド4が取付けバンド5でもって着脱自在に取付けられている。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


新生児、乳児、あるいは幼児などの小児が胸骨を上下方向に切開することにより心臓などの手術を受けたさいには、縫合後に切開部位の胸骨創部が膨隆する症状を生起するおそれがあるものである。このため、かかる胸骨変形を防止せしめるべく手術後に胸骨変形防止装具を装着せしめ、胸骨の変形を防止せしめつつ創部を保護せしめる、保存的療法が提案されている。



ところで、かかる胸骨変形防止装具として特開2002-345868号(特許文献1)には、体幹に合せて胸部支持体と背部支持体とが装着バンドを介して装着自在とされると共に、該胸部支持体内面には胸部支持体とほぼ同形の矯正パッドが取着されたものが開示されている。
そして、かかる胸骨変形防止装具は、矯正パッドを切開部位の胸骨創部のみならず胸部全面に当てがいつつ装着バンドでもって常時押圧状に装着せしめ、胸骨の変形を防止せしめつつ創部を保護せしめるものである。



また、特開2012-61027号公報(特許文献2)には、帯状小片の胸部支持体と背部支持体とが装着バンドを介して装着自在とされると共に、胸部支持体内面には胸骨創部に対応する大きさの矯正パッドが取着されたもの、さらに、実用新案登録第3165817号公報(特許文献3)には、小片状の胸部支持体が装着バンドを介して装着自在とされると共に、該胸部支持体の内面には胸骨創部に対応する大きさの矯正パッドが取着されたものが各々開示されている。
そして、上述の如く構成された胸部変形防止装具は、矯正パッドを切開部位の胸骨創部に当てがいつつ重点的に装着バンドでもって常時押圧状に装着せしめ、胸骨の変形を防止せしめつつ創部を保護せしめるものである。

産業上の利用分野


本発明は胸骨変形防止装具に関し、更に詳細には、特に小児心臓手術後に装着して胸骨の変形を防止せしめ、創部を有効に保護せしめる、胸骨変形防止装具に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
体幹の輪郭に合せて胸部支持体と両側部支持体と背部支持体とが一体形成されてなる後開き自在な胸骨変形防止装具であって、該胸骨変形防止装具はその内周面に沿ってシ-ト状の緩衝材が内設されると共に、胸部支持体には所要幅の開口部が形成され、該開口部内には胸骨創部に対応すべく矯正パッドが取付けバンドを介して着脱自在に取付けられていることを特徴とする、胸骨変形防止装具。

【請求項2】
上記矯正パッドに感圧センサ-が装着されてなることを特徴とする、請求項1記載の胸骨変形防止装具。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014115596thum.jpg
出願権利状態 登録


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