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心機能診断表示システム、表示方法及び表示プログラム UPDATE

国内特許コード P180014909
整理番号 T-01
掲載日 2018年4月26日
出願番号 特願2008-228078
公開番号 特開2009-078138
登録番号 特許第5311330号
出願日 平成20年9月5日(2008.9.5)
公開日 平成21年4月16日(2009.4.16)
登録日 平成25年7月12日(2013.7.12)
優先権データ
  • 特願2007-231307 (2007.9.6) JP
発明者
  • 伊藤 隆英
  • 北浦 泰
出願人
  • 学校法人大阪医科薬科大学
発明の名称 心機能診断表示システム、表示方法及び表示プログラム UPDATE
発明の概要 【課題】左心室の全体的な機能に加え、心筋局所の機能をも簡便なかたちとして表示する心機能表示システム、表示方法及び表示プログラムを提供すること。
【解決手段】心臓機能に関する情報を処理して表示する心機能表示システムであって、心臓イメージング検査によって取得される左心室画像上で設定される2個以上のサンプルポイントの時間情報を入力する手段と、入力された時間情報に基づき各サンプルポイントに関するベクトルを算出する手段と、算出されたベクトルの全て又は一部或いはそれから得られる図形又は合成ベクトルを表示する手段を備えており、前記サンプルポイントは、前記画像において左心室腔あるいは僧帽弁輪をはさんで対峙する2つのポイントを含んでおり、前記表示においては、ベクトルをその始点を同一の点に合わせて放射状に配置し、かつ、同一の画像において対峙する2つのポイントについて算出されたベクトルが互いに反対方向に向かうように配置することを特徴とするシステム、及び対応する特徴を有する方法及びプログラム。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


心臓の機能を評価するための指標として、心臓の収縮に際して拍出される血液量などを解析する心臓のポンプ機能を評価する指標や、心筋収縮力の強さなどを解析する心筋機能を評価する指標などが知られている(非特許文献1参照)。



ポンプ機能を評価する指標の代表的なものとしては、駆出率、dp/dt、等容収縮時間な
どが知られている。また、心筋機能を評価する指標の代表的なものとしては、組織ドプラ法、ストレイン法、ストレインレート法などによる指標などが挙げられる。



また、心臓超音波検査などの心臓イメージング検査から得られる画像等に基づき心機能を評価するための様々な方法が報告されている(特許文献1及び2参照)。



これまでの指標や評価方法は、ポンプ機能単独あるいは局所心筋機能単独というように、単一の心機能を評価することに主眼がおかれていた。しかし、臨床上病態を正確に把握するためには、同時に複数の機能の評価が必要になることが少なくない。そのため、心臓全体の機能と局所の機能を同時に簡便に評価する指標が必要とされていた。
【特許文献1】
特開2003-325521号公報
【特許文献2】
特開2004-208807号公報
【非特許文献1】
Jpn.J.Med.Ultrasonics, Vol.33,No.3,2006,pp.371-381

産業上の利用分野


本発明は、心機能の診断に有用な心機能表示システム、心機能表示方法、及び心機能表示プログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
心臓機能に関する情報を処理して表示する心機能表示システムであって、
心臓イメージング検査によって取得される左心室画像上で設定される2個以上のサンプルポイントの時間情報を入力する手段と、
入力された時間情報に基づき各サンプルポイントに関するベクトルを算出する手段と、
算出されたベクトルの全て又は一部或いはその終点を結んで形成される図形又は合成ベクトルを表示する手段を備えており、
前記サンプルポイントは、前記画像において左心室腔あるいは僧帽弁輪をはさんで対峙する2つのポイントを含んでおり、
前記表示においては、前記ベクトルをその始点を同一の点に合わせて放射状に配置し、かつ、同一の画像において対峙する2つのポイントについて算出されたベクトルが互いに反対方向に向かうように配置することを特徴とするシステム。

【請求項2】
更に、算出されたベクトルの全て又は一部の終点を結んで形成される図形の面積及び/又は体積を算出する手段を備えた請求項1に記載のシステム。

【請求項3】
更に、算出されたベクトルの全て又は一部の合成ベクトルを算出する手段を備えた請求項1に記載のシステム。

【請求項4】
心臓機能に関する情報を処理して表示する心機能表示方法であって、
心臓イメージング検査によって取得される左心室画像上で設定される2個以上のサンプルポイントの時間情報を入力する工程と、
入力された時間情報に基づき各サンプルポイントに関するベクトルを算出する工程と、
算出されたベクトルの全て又は一部或いはその終点を結んで形成される図形又は合成ベクトルを表示する工程を備えており、
前記サンプルポイントは、前記画像において左心室腔あるいは僧帽弁輪をはさんで対峙する2つのポイントを含んでおり、
前記表示は、前記ベクトルをその始点を同一の点に合わせて放射状に配置し、かつ、同一の画像において対峙する2つのポイントについて算出されたベクトルが互いに反対の方向に向かうように配置する方法。

【請求項5】
心臓機能に関する情報を処理して表示する段階をコンピュータに実行させる心機能表示プログラムであって、
心臓イメージング検査によって取得される左心室画像上で設定される2個以上のサンプルポイントの時間情報を入力する段階と、
入力された時間情報に基づき各サンプルポイントに関するベクトルを算出する段階と、
算出されたベクトルの全て又は一部或いはその終点を結んで形成される図形又は合成ベクトルを表示する段階をコンピュータに実行させ、
前記サンプルポイントは、前記画像において左心室腔あるいは僧帽弁輪をはさんで対峙する2つのポイントを含み、
前記表示は、前記ベクトルをその始点を同一の点に合わせて放射状に配置し、かつ、同一の画像において対峙する2つのポイントについて算出されたベクトルが互いに反対の方向に向かうように配置することを実行させるプログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008228078thum.jpg
出願権利状態 登録


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