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オルニチンを富化した納豆の製造方法 UPDATE

国内特許コード P180014946
掲載日 2018年5月1日
出願番号 特願2013-073660
公開番号 特開2014-197985
登録番号 特許第6142197号
出願日 平成25年3月29日(2013.3.29)
公開日 平成26年10月23日(2014.10.23)
登録日 平成29年5月19日(2017.5.19)
発明者
  • 星 佳宏
  • 古口 久美子
  • 礒 貴洋
  • 牛久 吉弘
  • 塩澤 ゆきは
  • 木村 幸恵
出願人
  • 栃木県
  • あづま食品株式会社
発明の名称 オルニチンを富化した納豆の製造方法 UPDATE
発明の概要 【課題】通常の製造工程を変更することなく含有されるオルニチンを富化させることのできる納豆の製造方法を提供する。
【解決手段】大豆に納豆菌を接種して発酵させる発酵工程における納豆菌の増殖曲線の対数期の中頃をすぎてから製品完成までの間に、大豆100g当たり600mg以下のアルギニン溶液を大豆に添加することで、製品完成された納豆におけるオルニチンの含有量が富化する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


分子式C12からなるオルニチン(ornithine)は、タンパク質を構成しない遊離アミノ酸として体内に存在し、種々の生理機能(肝機能改善作用,成長ホルモン分泌促進作用,免疫機能改善作用,筋肉増強作用,基礎代謝向上作用,疲労改善作用)を奏するとされている。然しながら、一般的な食品にはオルニチンがあまり多く含まれていないことから、通常の食生活でオルニチンを積極的に摂取することは困難である。



現在、オルニチンの積極的な摂取を目的として、オルニチンを添加した薬剤,サプリメントが各種提供されている。然しながら、これ等の薬剤,サプリメントは、製造コストやオルニチンの体内への吸収効率等の点で問題がある。このため、一般的な食品に含有されるオルニチンを富化してオルニチンの積極的な摂取を可能にする技術の開発が要望されている。



従来、一般的な食品に含有されるオルニチンを富化する技術としては、例えば、特許文献1~6に記載のものが知られている。



特許文献1~6には、アルギニン(arginine)の分解に乳酸菌を関与させ生成されるオルニチンを増量させることで、一般的な食品に含有されるオルニチンを富化させる技術が記載されている。

産業上の利用分野


本発明は、オルニチンが富化された納豆の製造方法に係る技術分野に属する。

特許請求の範囲 【請求項1】
大豆に納豆菌を接種して発酵させる発酵工程における納豆菌の増殖曲線の対数期の中頃をすぎてから製品完成までの間にアルギニンを添加することを特徴とするオルニチンを富化した納豆の製造方法。

【請求項2】
請求項1の納豆の製造方法において、アルギニンの添加量は大豆100g当たり600mg以下で添加することを特徴とするオルニチンを富化した納豆の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013073660thum.jpg
出願権利状態 登録


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