TOP > 国内特許検索 > パルス生成装置

パルス生成装置

国内特許コード P180014980
整理番号 (K035P66)
掲載日 2018年5月23日
出願番号 特願2017-520688
出願日 平成28年5月20日(2016.5.20)
国際出願番号 JP2016065071
国際公開番号 WO2016190255
国際出願日 平成28年5月20日(2016.5.20)
国際公開日 平成28年12月1日(2016.12.1)
優先権データ
  • 特願2015-104335 (2015.5.22) JP
発明者
  • 廣畑 貴文
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
  • ユニヴァーシティー オブ ヨーク
発明の名称 パルス生成装置
発明の概要 パルス生成装置10は、基板24と、基板24上に設けられ、強磁性体からなるスピン注入子14と、基板24上に設けられ、強磁性体からなり、第1軸の方向が磁化容易軸となる磁気異方性を有するスピン回転子18と、スピン注入子14及びスピン回転子18と直接又は絶縁層を介して接合された非磁性体からなるチャネル部12と、スピン回転子18の磁気モーメントMが第1軸L1の一方を向いた状態から第1軸L1の他方を向いた状態へ反転する際に、スピン回転子18の磁気モーメントMが第1軸L1と直交する第2軸L2に沿って向いた状態を検出することによって、パルスを生成する生成部30とを備える。
従来技術、競合技術の概要


特許文献1には、信号源からの入力信号の波形を矩形波パルスに変換するパルス生成装置が記載されている。また、パルス幅の短い矩形波パルスは、通信装置やレーダ装置などに利用されている。例えば、特許文献2には、パルス幅が極めて短いインパルス状のパルス列を用いる通信方式が記載されている。また、特許文献3には、パルス幅が短い矩形波パルスを用いる高周波デバイスを備えるレーダ装置が記載されている。

産業上の利用分野


本開示は、パルス生成装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
基板と、
前記基板上に設けられ、強磁性体からなるスピン注入子と、
前記基板上に設けられ、強磁性体からなり、第1軸の方向が磁化容易軸となる磁気異方性を有するスピン回転子と、
前記スピン注入子及び前記スピン回転子と直接又は絶縁層を介して接合された非磁性体からなるチャネル部と、
前記スピン回転子の磁気モーメントが前記第1軸の一方を向いた状態から前記第1軸の他方を向いた状態へ反転する際に、前記スピン回転子の前記磁気モーメントが前記第1軸と直交する第2軸に沿って向いた状態を検出することによって、パルスを生成する生成部と、
を備えるパルス生成装置。

【請求項2】
前記スピン回転子の前記基板の面内方向の断面形状は、当該形状の外郭線における前記第2軸に交差する方向に最も離間した2点間の距離よりも、当該形状の外郭線における前記第2軸の方向に最も離間した2点間の距離の方が長い、請求項1に記載のパルス生成装置。

【請求項3】
前記スピン回転子は、前記基板の面内方向の断面形状が楕円形状であり、
前記第2軸は、前記楕円形状の長軸である、請求項1又は2に記載のパルス生成装置。

【請求項4】
前記スピン注入子は、前記第1軸と平行な方向に磁化を有する、請求項1~3の何れか一項に記載のパルス生成装置。

【請求項5】
前記第1軸は、前記基板の面直方向である、請求項1~4の何れか一項に記載のパルス生成装置。

【請求項6】
前記生成部は、前記スピン回転子の磁気モーメントが前記第2軸に沿って向いた状態となったときの漏洩磁場を検出する請求項1~5の何れか一項に記載のパルス生成装置。

【請求項7】
前記生成部は、
前記スピン回転子に接して設けられ、非強磁性金属又は絶縁体からなる中間層と、
前記中間層に接して設けられ、前記第2軸に沿った方向に磁気モーメントが固定された固定層と、
前記スピン回転子と前記固定層との間に流れる電流又は前記スピン回転子と前記固定層との間に生じる電圧を取得する取得部と、
を備える請求項1~5の何れか一項に記載のパルス生成装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2017520688thum.jpg
出願権利状態 公開
参考情報 (研究プロジェクト等) さきがけ ナノシステムと機能創発 領域
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、問合せボタンを押してください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close