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微生物検出装置及び検出方法 UPDATE コモンズ

国内特許コード P180015080
整理番号 FU784
掲載日 2018年6月13日
出願番号 特願2018-027313
公開番号 特開2019-140955
出願日 平成30年2月19日(2018.2.19)
公開日 令和元年8月29日(2019.8.29)
発明者
  • 中津 美智代
  • 坂元 博昭
  • 末 信一朗
出願人
  • 国立大学法人福井大学
  • 福井県
発明の名称 微生物検出装置及び検出方法 UPDATE コモンズ
発明の概要 【課題】本発明は、電極センサを用いて微生物を簡易に検出することができる微生物検出装置及び検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る微生物検出装置は、アノード電極体及びカソード電極体を絶縁体を介して一体形成された電極センサ1と、微生物を培養可能な培地2と、電極センサ1の少なくとも両電極体を培地2に接触させた状態で両電極体の間に流れるガルバニック電流を測定して培地2中の微生物の代謝物による電流変化を検出する検出手段3とを備えている。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

食品加工、医療、介護等の分野では、細菌等の微生物による食中毒や感染症の発生を防止することが求められており、実際の作業環境での微生物の監視を常時行う必要がある。そのため、微生物を検出する技術の開発が進められている。例えば、特許文献1では、菌体を固定化した多孔質膜を電極基体に添着し、電解質溶液中で電極に流れる電流を測定して菌体数を測定する方法が記載されている。また、特許文献2では、液体培地での微生物濃度を微生物の代謝に基づいて変化する特定物質の溶存量を電極により測定することで求める微生物検出方法が記載されている。

また、特許文献3及び非特許文献1では、アノード電極とカソード電極との間に流れる電流を測定して微生物を検出する方法が記載されている。

産業上の利用分野

本発明は、電極センサを用いて微生物を簡易に検出できる微生物検出装置及び検出方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
アノード電極体及びカソード電極体を絶縁体を介して一体形成された電極センサと、微生物を培養可能な培地と、前記電極センサの少なくとも両電極体を前記培地に接触させた状態で両電極体の間に流れるガルバニック電流を測定して前記培地中の微生物の代謝物による電流変化を検出する検出手段とを備えている微生物検出装置。

【請求項2】
前記電極センサは、前記アノード電極体及び前記カソード電極体の少なくとも一方が櫛形形状に形成された樹脂成分を含む導電体からなり、片方又は両方の露出表面を被覆するように金属薄膜が形成されている請求項1に記載の微生物検出装置。

【請求項3】
前記検出手段は、電流のピーク値及びピーク値に到達するまでの時間を測定して電流変化を検出する請求項1に記載の微生物検出装置。

【請求項4】
アノード電極体及びカソード電極体を絶縁体を介して一体形成された電極センサを用いて、微生物を培養可能な培地に少なくとも両電極体を接触させ、両電極体の間のガルバニック電流を測定することで前記培地中の微生物の代謝物による電流変化を検出する微生物検出方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2018027313thum.jpg
出願権利状態 公開
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