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光触媒およびその製造方法 UPDATE

国内特許コード P180015105
整理番号 S2017-0067-N0
掲載日 2018年6月20日
出願番号 特願2016-218918
公開番号 特開2018-075525
出願日 平成28年11月9日(2016.11.9)
公開日 平成30年5月17日(2018.5.17)
発明者
  • 楊 英男
  • 呼 小紅
出願人
  • 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 光触媒およびその製造方法 UPDATE
発明の概要 【課題】可視光によってより高い活性を示す光触媒およびその製造方法の提供。
【解決手段】タングステン酸ビスマス(BiWO)と、リン酸塩と、金属(M)およびその酸化物の少なくとも一方とを含んでなる光触媒。ビスマス(Bi)と前記金属(M)とのモル比であるBi/Mが、5/1~10/1であり、リン酸イオン(PO3-)の含有量が、0.3~1.8at%であり、前記金属(M)が、銀(Ag)、金(Au)、白金(Pt)、銅(Cu)又はNi(ニッケル)から選択される少なくとも1種である、光触媒。タングステン酸ビスマス(BiWO)に、金属源及びその酸化物源の少なくとも一方と、リン酸塩とを加えて水熱合成する工程を有する光触媒の製造方法。好ましくは、水熱合成の温度が110~130℃であり、合成反応時間が5時間以下である、光触媒の製造方法。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


近年、二酸化チタン(TiO)の光触媒作用は、水および空気浄化の分野で非常に注目されている。二酸化チタン光触媒は、室温付近にて、紫外光を利用して、有機物を二酸化炭素へ酸化分解できる。
しかしながら、二酸化チタン光触媒は、室内灯や太陽光に多く含まれる可視光には応答しないため、窒素をドープした二酸化チタン、表面修飾型の酸化タングステン(WO)、タングステン酸ビスマス(BiWO)(例えば、特許文献1参照)等の可視光によって活性を示す光触媒が考案されている。

産業上の利用分野


本発明は、光触媒およびその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
タングステン酸ビスマス(BiWO)と、リン酸塩と、金属(M)およびその酸化物の少なくとも一方と、を含んでなることを特徴とする光触媒。

【請求項2】
ビスマス(Bi)と前記金属(M)とのモル比であるBi/Mが、5/1~10/1であることを特徴とする請求項1に記載の光触媒。

【請求項3】
リン酸イオン(PO3-)の含有量が、0.3at%~1.8at%であることを特徴とする請求項1または2に記載の光触媒。

【請求項4】
前記金属(M)が、銀(Ag)、金(Au)、白金(Pt)、銅(Cu)およびNi(ニッケル)からなる群から選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の光触媒。

【請求項5】
タングステン酸ビスマス(BiWO)に、金属源およびその酸化物源の少なくとも一方と、リン酸塩とを加えて水熱合成する工程を備えることを特徴とする光触媒の製造方法。

【請求項6】
前記水熱合成の温度が、110℃~130℃であることを特徴とする請求項5に記載の光触媒の製造方法。

【請求項7】
前記水熱合成の時間が、5時間以下であることを特徴とする請求項5または6に記載の光触媒の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開
この特許について質問等ある場合は、電子メールによりご連絡ください。


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