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METHOD FOR PRODUCING ASSEMBLY OF REGENERATIVE HAIR FOLLICLE GERM HAVING MICROVASCULAR STRUCTURE, HAIR FOLLICLE TISSUE-CONTAINING SHEET, AND METHOD FOR PRODUCING HAIR FOLLICLE TISSUE-CONTAINING SHEET

Patent code P180015110
File No. S2017-0038-N0
Posted date Jun 20, 2018
Application number P2016-226344
Publication number P2018-082638A
Date of filing Nov 21, 2016
Date of publication of application May 31, 2018
Inventor
  • (In Japanese)福田 淳二
  • (In Japanese)景山 達斗
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人横浜国立大学
Title METHOD FOR PRODUCING ASSEMBLY OF REGENERATIVE HAIR FOLLICLE GERM HAVING MICROVASCULAR STRUCTURE, HAIR FOLLICLE TISSUE-CONTAINING SHEET, AND METHOD FOR PRODUCING HAIR FOLLICLE TISSUE-CONTAINING SHEET
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for conveniently producing an assembly of regenerative hair follicle germs that resemble hair follicle tissues of mammals, are arranged regularly and in high density, and have microvascular structures inside.
SOLUTION: The present invention provides a method for producing an assembly of regenerative hair follicle germs having microvascular structures. The method has the step in which: on a micro recess plate having fine recesses regularly arranged, seeded are cells that can construct mesenchymal cells, epithelial cells, and blood vessels; while supplied with oxygen, they are mixedly cultured, to form hair follicle germs.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

臨床応用に足る毛包再生医療の確立には、再生毛包が正常な組織構造を有し、移植部位に適した毛幹を有する毛が、形成、伸長することが必要である。毛等の皮膚付属器を含む外胚葉性付属器官は、通常、胎児期において、上皮系細胞及び間葉系細胞の相互作用により発生する。外胚葉性付属器官の一つである毛包は、個体の生涯にわたって成長と退行(毛周期)を繰り返し、成長期における毛球部の再生は、毛包器官発生期と同様な分子機構により誘導されることが知られている。また、このような毛周期における毛球部の再生は、間葉系細胞である毛乳頭細胞により誘導されると考えられている。すなわち、成長期において、毛包上皮幹細胞が間葉系細胞である毛乳頭細胞により分化誘導され毛球部が再生される。

これまでに毛包再生に向けて間葉系細胞(毛乳頭細胞及び真皮毛根鞘細胞)を置換することによる毛包可変領域の再生や毛包誘導能を有する間葉系細胞による毛包新生、上皮系細胞及び間葉系細胞による毛包の再構築などが試みられてきた。具体的には、上皮系細胞及び間葉系細胞の2種類の細胞集合体をゲル内で区画化して配置することで毛包原基を構築し、化学繊維等のガイドを挿入した後、それを移植することで毛包器官を再生する方法(例えば、特許文献1参照)、体性に由来する複数種の細胞にWntシグナル活性剤を添加した培養液を用いて混合培養することで、原始的な毛包器官を形成する方法(例えば、特許文献2参照)、毛包間葉系細胞の細胞集塊(スフェロイド)の外側に上皮細胞が接着している人工毛球体を作製する方法(例えば、特許文献3参照)等が挙げられる。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、毛細血管構造を有する再生毛包原基の集合体の製造方法、毛包組織含有シート、及び毛包組織含有シートの製造方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
規則的な配置の微小凹部からなるマイクロ凹版に、間葉系細胞、上皮系細胞、及び血管を構築し得る細胞を播種し、酸素を供給しながら混合培養することにより、毛包原基を形成させる毛包原基形成工程を備えることを特徴とする毛細血管構造を有する再生毛包原基の集合体の製造方法。

【請求項2】
 
前記マイクロ凹版が酸素透過性を有する材質からなる、請求項1に記載の毛細血管構造を有する再生毛包原基の集合体の製造方法。

【請求項3】
 
前記血管を構築し得る細胞が血管内皮細胞である、請求項1又は2に記載の毛細血管構造を有する再生毛包原基の集合体の製造方法。

【請求項4】
 
前記毛包原基形成工程において、間葉系細胞増殖用培地、上皮系細胞増殖用培地、及び血管内皮細胞増殖用培地を混合した培地を用いて間葉系細胞、上皮系細胞、及び血管を構築し得る細胞を混合培養する、請求項1~3のいずれか一項に記載の毛細血管構造を有する再生毛包原基の集合体の製造方法。

【請求項5】
 
間葉系細胞、上皮系細胞、及び血管を構築し得る細胞を含む毛包原基と、
生体適合性ハイドロゲルと、を含有し、
前記毛包原基が、前記生体適合性ハイドロゲル上に規則的且つ哺乳動物の毛穴の密度と同程度の密度で配置されており、
前記毛包原基は内部に毛細血管構造を有することを特徴とする毛包組織含有シート。

【請求項6】
 
さらに、前記毛包原基が分化し、毛包を形成している、請求項5に記載の毛包組織含有シート。

【請求項7】
 
前記生体適合性ハイドロゲルがゲル化する細胞外マトリックス成分である、請求項5又は6に記載の毛包組織含有シート。

【請求項8】
 
前記細胞外マトリックス成分がコラーゲンである、請求項7に記載の毛包組織含有シート。

【請求項9】
 
前記毛包原基の密度が20個/cm2以上500個/cm2以下である、請求項5~8のいずれか一項に記載の毛包組織含有シート。

【請求項10】
 
規則的な配置の微小凹部からなるマイクロ凹版に、間葉系細胞、上皮系細胞、及び血管を構築し得る細胞を播種し、混合培養することにより内部に毛細血管構造を有する毛包原基を形成させる毛包原基形成工程と、
前記微小凹部内に形成された内部に毛細血管構造を有する毛包原基を、生体適合性ハイドロゲルに転写する転写工程と、
を備えることを特徴とする毛包組織含有シートの製造方法。

【請求項11】
 
前記血管を構築し得る細胞が血管内皮細胞である、請求項10に記載の毛包組織含有シートの製造方法。

【請求項12】
 
前記毛包原基形成工程において、間葉系細胞増殖用培地、上皮系細胞増殖用培地、及び血管内皮細胞増殖用培地を混合した培地を用いて間葉系細胞、上皮系細胞、及び血管を構築し得る細胞を混合培養する、請求項10又は11に記載の毛包組織含有シートの製造方法。

【請求項13】
 
前記マイクロ凹版における前記微小凹部の密度が20個/cm2以上500個/cm2以下である、請求項10~12のいずれか一項に記載の毛包組織含有シートの製造方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Published
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