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癌深達度診断システム

国内特許コード P180015116
整理番号 (S2015-0951-N0)
掲載日 2018年6月20日
出願番号 特願2017-528675
出願日 平成28年7月11日(2016.7.11)
国際出願番号 JP2016070460
国際公開番号 WO2017010461
国際出願日 平成28年7月11日(2016.7.11)
国際公開日 平成29年1月19日(2017.1.19)
優先権データ
  • 特願2015-139114 (2015.7.10) JP
発明者
  • 佐伯 壮一
  • 斯波 将次
出願人
  • 公立大学法人大阪市立大学
発明の名称 癌深達度診断システム
発明の概要 癌深達度診断システムは、内視鏡と、内視鏡と共に体内に導入され、対象腫瘍が位置する対象組織に低コヒーレンス光を出射して光干渉信号を取得するマイクロ断層プローブと、光干渉信号に基づいて対象腫瘍を含む対象組織の断層像および断層像内の血管における血流速情報を取得する判定部とを備え、判定部は、断層像および血流速情報に基づいて対象腫瘍の深達度を判定する。
従来技術、競合技術の概要


消化管に発生する癌は、早期癌であれば転移のリスクも少なく、その一部は内視鏡的切除が可能である。一方、進行癌である場合、転移のリスクが高くなるため、外科的切除を行うのが基本である。したがって、消化管の癌を適切に治療するためには、早期癌であるか進行癌であるかを正確に見極めることが重要であり、そのためには腫瘍の深達度(組織の厚さ方向への広がり度合い)を正しく評価することが鍵となる。



消化管癌の深達度の評価方法として、NBI(Narrow-Band Imaging)法で取得した画像を用いる方法が知られている(例えば特許文献1参照)。この方法では、NBI法で取得された画像(NBI画像)に基づき、癌の腫瘍に特有の新生血管の走行状態を評価することにより腫瘍の深達度を評価している。

産業上の利用分野


本発明は、癌の深達度を診断するシステムに関する。
本願は、2015年7月10日に出願された日本国特願2015-139114に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。

特許請求の範囲 【請求項1】
内視鏡と、
前記内視鏡と共に体内に導入され、対象腫瘍が位置する対象組織に低コヒーレンス光を出射して光干渉信号を取得するマイクロ断層プローブと、
前記光干渉信号に基づいて前記対象腫瘍を含む対象組織の断層像および前記断層像内の血管における血流速情報を取得する判定部と、
を備え、
前記判定部は、前記断層像および前記血流速情報に基づいて前記対象腫瘍の深達度を判定する、
癌深達度診断システム。

【請求項2】
前記判定部は、前記断層像および前記血流速情報に基づいて、前記対象腫瘍の新生血管のうち、粘膜下層または筋層に存在する血管と連通した連通新生血管を特定し、前記連通新生血管の評価結果に基づいて前記対象腫瘍の深達度を判定する、
請求項1に記載の癌深達度診断システム。

【請求項3】
前記マイクロ断層プローブは、高周波変調された前記低コヒーレンス光を出射する、
請求項1または2に記載の癌深達度診断システム。

【請求項4】
前記血流速情報は、前記血管が押圧されて血流速が所定値以下に低下した後の血流回復に伴う血流速の立ち上がりに関する情報を含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の癌深達度診断システム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2017528675thum.jpg
出願権利状態 公開


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