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混合促進構造及び混合促進構造を用いた高温ガス炉プラント

国内特許コード P180015198
整理番号 14066
掲載日 2018年7月25日
出願番号 特願2016-012289
公開番号 特開2017-133871
出願日 平成28年1月26日(2016.1.26)
公開日 平成29年8月3日(2017.8.3)
発明者
  • 栃尾 大輔
出願人
  • 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 混合促進構造及び混合促進構造を用いた高温ガス炉プラント
発明の概要 【課題】ヘリウムガスなどの粘性が高い気体も十分に混合することができ、混合される気体の温度が異なっていたとしても、混合が促進され温度が均一化される混合促進構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る混合促進構造100は、第1内管と、前記第1内管の外周に配される第1外管と、からなる第1二重管10、及び、第2内管と、前記第2内管の外周に配される第2外管と、からなる第2二重管20が合流する合流部二重管140と、前記合流部二重管140から延出する混合促進部二重管150と、前記混合促進部二重管150から延出する主二重管30と、からなり、前記混合促進部二重管150に、バッフル板160が配されることを特徴とする。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


高温ガス炉は、炉心の構成材料および冷却材特性に基づく固有の安全性が高く、異常時の過渡挙動も極めて緩慢である。万一事故が発生しても、現在商業炉として稼働している軽水型原子炉のような制御棒駆動装置や緊急炉心冷却装置などの機械的作動要素を使用せずとも、高温ガス炉特有の構造に基づいて、負の反応度フィードバック特性により、原子炉出力が低下すると共に、自然の原理(ふく射、自然対流、熱伝導)により、燃料溶融を起こさずに原子炉を冷温停止させることができることが知られている(例えば、特許文献1)。
【特許文献1】
特開平08-338892号公報

産業上の利用分野


本発明は、温度が異なる気体の混合を促進する混合促進構造、そのような混合促進構造が設けられた高温ガス炉プラントに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
第1内管と、前記第1内管の外周に配される第1外管と、からなる第1二重管、及び、
第2内管と、前記第2内管の外周に配される第2外管と、からなる第2二重管が合流する合流部二重管と、
前記合流部二重管から延出する混合促進部二重管と、
前記混合促進部二重管から延出する主二重管と、からなり、
前記混合促進部二重管に、バッフル板が配されることを特徴とする混合促進構造。

【請求項2】
前記バッフル板が、混合促進部内管に固着されることを特徴とする請求項1に記載の混合促進構造。

【請求項3】
前記バッフル板が180°の扇形であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の混合促進構造。

【請求項4】
前記バッフル板が、前記混合促進部二重管の延出方向に交互に配されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の混合促進構造。

【請求項5】
前記混合促進部二重管の混合促進部外管の径が、前記主二重管の主外管の径より大きいことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の混合促進構造。

【請求項6】
前記合流部二重管の合流部外管の径が、前記第1外管の径、前記第2外管の径のいずれよりも大きいことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか5項に記載の混合促進構造。

【請求項7】
請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の混合促進構造を用いた高温ガス炉プラント。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2016012289thum.jpg
出願権利状態 公開
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