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新規化合物及びその合成方法並びに元素分離回収剤 NEW

国内特許コード P180015201
整理番号 14080
掲載日 2018年7月25日
出願番号 特願2016-161059
公開番号 特開2018-027919
出願日 平成28年8月19日(2016.8.19)
公開日 平成30年2月22日(2018.2.22)
発明者
  • 南川 卓也
  • マシュー・ロザインスキー
  • スチュワート・デーブ
  • カツォリディス・アレックス
出願人
  • 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 新規化合物及びその合成方法並びに元素分離回収剤 NEW
発明の概要 【課題】特定の元素を取り込むための細孔の大きさを精度よく制御でき、なおかつ必要に応じて細孔に取り込んだ特定の元素を放出可能な新規化合物を提供すること。
【解決手段】 以下の分子式で表される新規化合物。
(NH4)[Ln(C2O4)2(H2O)]
ここで、Ln = Y, Sm, Eu, Tb, Dy, Ho, Er, Tm, Yb, Lu
微細なイオン半径変化を示すランタノイドイオンを配位高分子の構成要素として利用することで、配位高分子の細孔の大きさを微調整することができる。
【選択図】図4
従来技術、競合技術の概要 例えば、ストロンチウムやセシウムと言った放射性元素は、一般にゼオライトやプルシアンブルー等の細孔を持った材料で分離できることが知られている(特許文献1及び2)。そして一般に、放射性物質に汚染された水すなわち放射性廃液は、放射性元素を粒状ゼオライトに吸着させるなどの処理を行い、放射性元素による汚染度を低くした後、その処理水を海などに放出している。
産業上の利用分野 本発明は、配位高分子のサイズを精密に制御可能な高秩序細孔を含む、新規化合物及びその合成方法並びに元素分離回収剤に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】
以下の分子式で表される新規化合物。
(NH4)[Ln(C2O4)2(H2O)]
ここで、Ln = Y, Sm, Eu, Tb, Dy, Ho, Er, Tm, Yb, Lu

【請求項2】
請求項1に記載の新規化合物の前記Lnを特定した元素分離回収剤。

【請求項3】
請求項2に記載の元素分離回収剤において、前記LnがTbであることを特徴とするストロンチウム分離回収用の元素分離回収剤。

【請求項4】
請求項2に記載の元素分離回収剤において、前記LnがYbであることを特徴とするセシウム分離回収用の元素分離回収剤。

【請求項5】
以下の反応を利用した新規化合物の合成方法。
(式8)


国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2016161059thum.jpg
出願権利状態 公開
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