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排泄管理システムおよび便器 新技術説明会

国内特許コード P180015230
整理番号 H25-G14dp
掲載日 2018年8月7日
出願番号 特願2015-032691
公開番号 特開2015-178764
出願日 平成27年2月23日(2015.2.23)
公開日 平成27年10月8日(2015.10.8)
優先権データ
  • 特願2014-038766 (2014.2.28) JP
発明者
  • 中島 一樹
  • 藤田 紘也
出願人
  • 国立大学法人富山大学
発明の名称 排泄管理システムおよび便器 新技術説明会
発明の概要 【課題】排泄を客観的に管理することができる排泄管理システムおよびこの排泄管理システムに使用可能な便器であって、製造および設置が容易であり、低コストで製造可能な便器を提供する。
【解決手段】排泄管理システムは、排泄物を受けるボウル部12を有する便器本体11と、ボウル部12内の温度の空間分布を非接触で計測する温度計測部21と、温度計測部21で計測した温度データを処理する制御部と、を備え、制御部が、温度データに基づいて、ボウル部12内における排泄の有無を判定する。便器は、排泄物を受けるボウル部12を有する便器本体11と、ボウル部12内の温度の空間分布を非接触で計測する温度計測部21と、ボウル部12内の臭気を計測する臭気計測部31と、を備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


高齢者は、比較的に便秘になりやすく、必要に応じて下剤を服用させる必要がある。そのため、高齢者の排泄の有無や、排泄物の判別および排泄量などの高齢者の排泄に関する情報を適切に管理する必要性が高まってきている。
しかしながら、高齢者、特に認知症高齢者が単独で排泄を行う場合、本人により申告される排泄に関する情報は信憑性が低い。このような事情により、排泄に関する情報を客観的に管理できる装置やシステムが望まれている。



人々の排泄を管理する装置として、非特許文献1には生理的なモニタリングを行う排泄装置が開示されている。この装置は、便座が、便器周りの床を掘り込んで設けられたロードセルに支持部を介して支持されており、便座に座った人の体重を時系列的に計測することができる。さらに、排泄前後の体重から排泄量等も算定することができる。

産業上の利用分野


本発明は、排泄を管理する排泄管理システムおよび便器に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
便器のボウル部内における温度の空間分布を非接触で計測する温度計測部と、
前記温度計測部で計測した温度データを処理する制御部と、
を備え、
前記制御部が、前記温度データに基づいて、前記ボウル部内における排泄の有無を判定することを特徴とする排泄管理システム。

【請求項2】
前記ボウル部内の臭気を計測する臭気計測部を備え、
前記制御部が、前記臭気計測部で計測された臭気データと、前記温度データとに基づいて、前記ボウル部内で排出される排出物について、大便、小便および放屁のうちの少なくとも1つの判別を行うことを特徴とする請求項1記載の排泄管理システム。

【請求項3】
前記制御部が、前記温度データに基づいて、前記ボウル部内で排泄される排泄物の排泄量を算定することを特徴とする請求項1または2記載の排泄管理システム。

【請求項4】
ボウル部を有する便器本体と、
前記ボウル部内の温度の空間分布を非接触で計測する温度計測部と、
前記ボウル部内の臭気を計測する臭気計測部と、
を備えることを特徴とする便器。


国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015032691thum.jpg
出願権利状態 公開
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