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CROSSLINKER FOR CROSSLINKING OF POLYMER POLYSACCHARIDES OR PROTEINS AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME, SOL FOR FORMING CROSSLINKED POLYMER POLYSACCHARIDES OR CROSSLINKED PROTEINS, AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME meetings

Patent code P180015234
Posted date Aug 28, 2018
Application number P2017-210101
Publication number P2018-090777A
Date of filing Oct 31, 2017
Date of publication of application Jun 14, 2018
Priority data
  • P2016-213024 (Oct 31, 2016) JP
Inventor
  • (In Japanese)成田 武文
  • (In Japanese)柚木 俊二
  • (In Japanese)村松 和明
Applicant
  • (In Japanese)地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
  • (In Japanese)学校法人東京電機大学
Title CROSSLINKER FOR CROSSLINKING OF POLYMER POLYSACCHARIDES OR PROTEINS AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME, SOL FOR FORMING CROSSLINKED POLYMER POLYSACCHARIDES OR CROSSLINKED PROTEINS, AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a crosslinker for crosslinking of polymer polysaccharides or proteins.
SOLUTION: The present invention provides a crosslinker for crosslinking of polymer polysaccharides or proteins, and a sol for forming crosslinked polymer polysaccharides or crosslinked proteins, containing a reactant obtained by heating a compound represented by the following formula A or genipin.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

生体組織の再構築および機能再生を目的とした組織再生工学において、これらを達成するために世界中でバイオマテリアルの開発が実施されている。例えば、生体高分子多糖類又は生体タンパク質のキトサン、コラーゲン、ゼラチンなどを生体内に移植しようとした場合、機械的強度が乏しいために材料自体を成形できない、生体内に移植した場合ただちに分解、吸収されてしまうなど生体内での安定性が低いといった問題がある。そこで、このような高分子多糖類又はタンパク質の機械的特性や生体内安定性を高める方法の一つとして化学的架橋が知られている。

従来の化学的架橋の方法として、非特許文献1には、グルタルアルデヒドを用いた化学的架橋の方法が記載されている。

また、特許文献1には、ゼラチンをスクシンイミド化ポリ-L-グルタミン酸により架橋して成る医用材料が記載されている。

非特許文献2には、水溶性カルボジイミドが、タンパク質・ペプチド合成の縮合剤として記載されている。

非特許文献3には、クチナシ由来で漢方薬として経口しているゲニピンという架橋剤が記載されている。

非特許文献4には、生体材料にジエポキシ化合物を使用した場合の細胞毒性について記載されている。

非特許文献5には、コラーゲンゲルに対するゲニピン架橋の影響について記載されている。

特許文献2には、ゲニピンとコラーゲンとを含むコラーゲン水溶液であって、前記コラーゲン水溶液は25℃でのゲル化時間が30分以上であるものである、コラーゲン水溶液が記載されている。

非特許文献6には、ペプシン消化コラーゲン(PSC)を基質としたコラーゲン/ゲニピン水溶液が記載されている。

非特許文献7には、塩基性条件下でキトサンとゲニピンとを重合させる方法が記載されている。

Field of industrial application (In Japanese)

本開示は、高分子多糖類又はタンパク質架橋用架橋剤及びその製造方法、架橋高分子多糖類又は架橋タンパク質形成用ゾル及びその製造方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
下記式Aにより表される化合物を含む、高分子多糖類又はタンパク質架橋用架橋剤。
【化1】
 
(省略)
式A中、Mは対カチオンを表し、Rは置換基を表し、nは0~2の整数を表す。

【請求項2】
 
ゲニピンを加熱してなる反応物である、高分子多糖類又はタンパク質架橋用架橋剤。

【請求項3】
 
請求項1又は請求項2に記載の高分子多糖類又はタンパク質架橋用架橋剤と、高分子多糖類又はタンパク質を含む、架橋高分子多糖類又は架橋タンパク質形成用ゾル。

【請求項4】
 
前記高分子多糖類又はタンパク質が、キトサンである、請求項3に記載の架橋高分子多糖類又は架橋タンパク質形成用ゾル。

【請求項5】
 
前記高分子多糖類又はタンパク質架橋用架橋剤の含有量が、架橋高分子多糖類又は架橋タンパク質形成用ゾルの全量に対し、1mmol/L~6mmol/Lである、請求項3又は請求項4に記載の架橋高分子多糖類又は架橋タンパク質形成用ゾル。

【請求項6】
 
前記高分子多糖類又はタンパク質の含有量が、架橋高分子多糖類又は架橋タンパク質形成用ゾルの全質量に対し、0.5質量%~10質量%である、請求項3~請求項5のいずれか1項に記載の架橋高分子多糖類又は架橋タンパク質形成用ゾル。

【請求項7】
 
pHが6.0~9.0である、請求項3~請求項6のいずれか1項に記載の架橋高分子多糖類又は架橋タンパク質形成用ゾル。

【請求項8】
 
リン酸緩衝液中で、ゲニピンを加熱する工程を含む、高分子多糖類又はタンパク質架橋用架橋剤の製造方法。

【請求項9】
 
前記リン酸緩衝液が、リン酸ナトリウム緩衝液である、請求項8に記載の高分子多糖類又はタンパク質架橋用架橋剤の製造方法。

【請求項10】
 
前記リン酸緩衝液が、リン酸緩衝生理食塩水である、請求項8に記載の高分子多糖類又はタンパク質架橋用架橋剤の製造方法。

【請求項11】
 
前記リン酸緩衝液が、リン酸二水素ナトリウム溶液である、請求項8に記載の高分子多糖類又はタンパク質架橋用架橋剤の製造方法。

【請求項12】
 
前記加熱する工程における加熱温度が20℃~70℃であり、かつ、加熱時間が3時間~168時間である、請求項8~請求項11のいずれか1項に記載の高分子多糖類又はタンパク質架橋用架橋剤の製造方法。

【請求項13】
 
請求項1又は請求項2に記載の高分子多糖類又はタンパク質架橋用架橋剤と、高分子多糖類又はタンパク質と、を混合する工程を含む
架橋高分子多糖類又は架橋タンパク質形成用ゾルの製造方法。

【請求項14】
 
請求項8~請求項12のいずれか1項に記載の高分子多糖類又はタンパク質架橋用架橋剤の製造方法により得られた高分子多糖類又はタンパク質架橋用架橋剤と、高分子多糖類又はタンパク質と、を混合する工程を含む
架橋高分子多糖類又は架橋タンパク質形成用ゾルの製造方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2017210101thum.jpg
State of application right Published


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