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(In Japanese)植物油の製造方法および製造装置 UPDATE_EN

Patent code P180015255
File No. (S2015-2123-N0)
Posted date Aug 31, 2018
Application number P2017-543575
Date of filing Sep 29, 2016
International application number JP2016078867
International publication number WO2017057600
Date of international filing Sep 29, 2016
Date of international publication Apr 6, 2017
Priority data
  • P2015-193843 (Sep 30, 2015) JP
Inventor
  • (In Japanese)前田 泰昭
  • (In Japanese)竹中 規訓
  • (In Japanese)興津 健二
  • (In Japanese)北宅 善昭
  • (In Japanese)大塚 耕司
Applicant
  • (In Japanese)公立大学法人大阪
Title (In Japanese)植物油の製造方法および製造装置 UPDATE_EN
Abstract (In Japanese)(A)粉砕した非食用の油糧種子を水で抽出し、抽出液と固形物を分離する工程、(B)工程(A)で得られた固形物を炭素数1~4のアルコールで抽出し、抽出液と固形物を分離する工程、および(C)(i)工程(B)で得られた固形物を炭素数5~8の飽和炭化水素で抽出し植物油を得る工程、または(ii)工程(B)で得られた固形物を搾油し植物油を得る工程を含む植物油を製造する方法に関し、非食用の油糧種子から効率良く植物油を分離すると共に、その他の付加価値の高い有用成分を合わせて取得し得、油糧種子全体として採算が取れる植物油の製造方法を提供する。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

従来、バイオディーゼル燃料の原料として広く大量に用いられていた菜種油、大豆油、パーム油からバイオディーゼル燃料を製造しても、間接的土地利用変化(Indirect Land Use Change:ILUC)に伴う温室効果ガスの排出量を考慮すれば、石油起源の軽油と比較してCO2の発生が削減されないことが明らかとなった。これらの原料から製造されるバイオディーゼル燃料を使用しても気候変動緩和策とはならず、新しい原料の探索が喫緊の課題となっている。

このような状況の中、近年、非食用の油糧種子である南洋アブラギリ、広東アブラギリなどが、ILUCに伴う温室効果ガスの排出量を考慮しても、石油起源の燃料と比較してCO2の発生が削減されるとして、バイオディーゼル燃料の原料として東南アジア各国で政策的に栽培されている。

一方、南洋アブラギリなどの非食用油糧種子には、植物油の他に、ビタミンEやフィトステロールなどの薬効成分や多糖類などが含まれていることが報告されている(非特許文献1、非特許文献2)。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、植物油の製造方法および製造装置に関し、とりわけ、非食用の油糧種子をカスケード抽出処理することにより効率的に植物油を製造する方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
(A)粉砕した非食用の油糧種子を水で抽出し、抽出液と固形物を分離する工程、
(B)工程(A)で得られた固形物を炭素数1~4のアルコールで抽出し、抽出液と固形物を分離する工程、および
(C)
(i)工程(B)で得られた固形物を炭素数5~8の飽和炭化水素で抽出し植物油を得る工程、または
(ii)工程(B)で得られた固形物を搾油し植物油を得る工程
を含む植物油を製造する方法。

【請求項2】
 
さらに、(A)工程において得られる抽出液から糖類を得る工程を含む請求項1記載の方法。

【請求項3】
 
さらに、(B)工程において得られる抽出液から薬効成分を得る工程を含む請求項1または2記載の方法。

【請求項4】
 
非食用の油糧種子が、クロヨナ(Pongamia pinatta)、南洋アブラギリ(Jatropha curcas)、広東アブラギリ(Vernicia montana)、パラゴム(Hevea brasiliensis)およびテリハボク(Calophyllum inophyllum)からなる群より選択される少なくとも1種である請求項1~3のいずれか1項に記載の方法。

【請求項5】
 
炭素数1~4のアルコールがメタノールまたはエタノールである請求項1~4のいずれか1項に記載の方法。

【請求項6】
 
薬効成分がビタミンEおよびフィトステロールである請求項1~5のいずれか1項に記載の方法。

【請求項7】
 
工程(A)、工程(B)および工程(C)(i)から選択される少なくとも1つの工程における抽出が、マイクロ波および超音波の少なくとも1つを照射して実施される請求項1~6のいずれか1項に記載の方法。

【請求項8】
 
非食用の油糧種子から、水、炭素数1~4のアルコールおよび炭素数5~8の飽和炭化水素を順次抽出溶媒として、それぞれ糖類、薬効成分および植物油を抽出するための装置であって、
粉砕した非食用の油糧種子を充填するための抽出槽と、
該抽出槽に溶媒を供給する溶媒供給口と、
該抽出槽から抽出液を排出する排出口と、
排出した抽出液を貯留する貯留部と
を備えた装置。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Published
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