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プログラム、情報記憶媒体及び情報処理装置 NEW

国内特許コード P180015285
整理番号 (S2015-2023-N0)
掲載日 2018年9月21日
出願番号 特願2017-546498
出願日 平成28年10月7日(2016.10.7)
国際出願番号 JP2016079925
国際公開番号 WO2017069001
国際出願日 平成28年10月7日(2016.10.7)
国際公開日 平成29年4月27日(2017.4.27)
優先権データ
  • 特願2015-205354 (2015.10.19) JP
発明者
  • 中川 正樹
  • 佐々木 進亮
出願人
  • 国立大学法人東京農工大学
発明の名称 プログラム、情報記憶媒体及び情報処理装置 NEW
発明の概要 情報処理装置は、入力されたストローク列におけるストローク間のオフストロークの長さに基づいて、ストローク列から行を切出す処理を行う行切出し部と、切出されたn(nは自然数)行目のストローク列の外接矩形の中心と、n+1行目のストローク列の外接矩形の中心との垂直方向の距離を求め、求めた距離が所定の閾値よりも小さい場合に、n行目のストローク列とn+1行目のストローク列とを同一行に統合する行統合部とを含む。
従来技術、競合技術の概要


従来、数式を入力する手法として、LaTeXなどの専門言語を用いる方法や、数式入力エディタを用いる方法等が用いられてきたが、前者は専門用語を習得する必要があり、後者はメニュー選択と記号選択を繰り返す必要があり、ともに一般人には使い勝手が悪かった。これに対して、タブレットなどに手書きされた数式をコンピュータにより認識させる方法は古くから研究されてきた(例えば、特開2009-80615号公報)。そして、近年におけるタブレット型PCの急速な普及から一般人に浸透する可能性も増しており、教育現場では、電子黒板やタブレットの導入が急速に進んでいる。

産業上の利用分野


本発明は、プログラム、情報記憶媒体及び情報処理装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
手書き入力された複数行にわたる数式のストローク列から行を切り出す処理を行うためのプログラムであって、
前記ストローク列におけるストローク間のオフストロークの長さに基づいて、前記ストローク列から行を切出す処理を行う行切出し部と、
切出されたn(nは自然数)行目のストローク列の外接矩形又は当該ストローク列におけるストロークの外接矩形と、m(mはnとは異なる自然数)行目のストローク列の外接矩形又は当該ストローク列におけるストロークの外接矩形との位置関係に基づいて、n行目のストローク列とm行目のストローク列が同一行であるか否かを判断し、同一行であると判断した場合に、n行目のストローク列とm行目のストローク列とを同一行に統合する行統合処理を行う行統合部としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。

【請求項2】
請求項1において、
前記行統合部は、
切出されたn行目のストローク列の外接矩形と、n+1行目のストローク列の外接矩形との垂直方向の距離を求め、求めた距離が所定の閾値よりも小さい場合に、n行目のストローク列とn+1行目のストローク列とを同一行に統合する行統合処理を行うことを特徴とするプログラム。

【請求項3】
請求項1又は2において、
前記行統合部は、
切出されたn行目のストローク列に分数罫に対応するストロークが存在するか否かを判定し、当該ストロークが存在すると判定した場合に、当該ストロークの外接矩形の上端とm行目のストローク列の外接矩形の下端との垂直方向の距離と、当該ストロークの外接矩形の下端とm行目のストローク列の外接矩形の上端との垂直方向の距離とを求め、求めたいずれかの距離が所定の閾値よりも小さい場合に、n行目のストローク列とm行目のストローク列とを同一行に統合する行統合処理を行うことを特徴とするプログラム。

【請求項4】
請求項1乃至3のいずれか1項において、
前記行切出し部は、
前記ストローク列におけるストローク間のオフストロークの長さに基づいて、行切出し候補点となるオフストロークを決定し、前記行切出し候補点を用いて複数の行切出し候補を生成し、
前記行統合部は、
複数の前記行切出し候補のそれぞれについて前記行統合処理を行った後、複数の前記行切出し候補のそれぞれについて数式認識を行って数式の確からしさを求め、数式の確からしさの値が最も大きい前記行切出し候補を選択することを特徴とするプログラム。

【請求項5】
コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、請求項1乃至4のいずれか1項のプログラムを記憶したことを特徴とする情報記憶媒体。

【請求項6】
手書き入力された複数行にわたる数式のストローク列から行を切り出す処理を行う情報処理装置であって、
前記ストローク列におけるストローク間のオフストロークの長さに基づいて、前記ストローク列から行を切出す処理を行う行切出し部と、
切出されたn(nは自然数)行目のストローク列の外接矩形又は当該ストローク列におけるストロークの外接矩形と、m(mはnとは異なる自然数)行目のストローク列の外接矩形又は当該ストローク列におけるストロークの外接矩形との位置関係に基づいて、n行目のストローク列とm行目のストローク列が同一行であるか否かを判断し、同一行であると判断した場合に、n行目のストローク列とm行目のストローク列とを同一行に統合する統合処理を行う行統合部とを含むことを特徴とする情報処理装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2017546498thum.jpg
出願権利状態 公開
※ 国立大学法人東京農工大学では、先端産学連携研究推進センターにおいて、知的財産の創出・権利化・活用に取り組んでいます。上記の特許・技術の内容および導入に興味・関心がありましたら、当センターまでお気軽にお問い合わせください。


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