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分化転換制御方法および基板 NEW

国内特許コード P180015315
整理番号 08161
掲載日 2018年10月2日
出願番号 特願2013-138298
公開番号 特開2015-008701
出願日 平成25年7月1日(2013.7.1)
公開日 平成27年1月19日(2015.1.19)
発明者
  • 三好 洋美
  • 西村 美紀
  • 安達 泰治
  • 山形 豊
  • 菅原 路子
出願人
  • 独立行政法人理化学研究所
発明の名称 分化転換制御方法および基板 NEW
従来技術、競合技術の概要 細胞の分化、生存、増殖、免疫活性制御等を、液中の化学因子で制御することが知られている(例えば、文献1参照)。
文献1:Stella Pearson, Patrycja Sroczynska, Georges Lacaud and Valerie Kouskoff (2008)
"The stepwise specification of embryonic stem cells to hematopoietic fate is driven by sequential exposure to Bmp4, activin A, bFGF and VEGF, Development, 135, 1525-1535
産業上の利用分野 本発明は、分化転換制御方法および基板に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】
分化能および形質転換能のいずれか一方を有する元の細胞の種類と、前記元の細胞を分化または形質変換して得られる目的の細胞の種類と、の組み合わせに基づいて、前記元の細胞のストレスファイバ、葉状仮足および糸状仮足の少なくともいずれか1つを誘導する凹凸形状を有する基板を準備する段階と、
前記基板上に前記元の細胞を載置して、前記凹凸形状により前記元の細胞のストレスファイバ、葉状仮足および糸状仮足の前記少なくともいずれか1つを誘導することにより、前記目的の細胞に分化または形質転換させる段階と
を備える細胞の分化転換制御方法。

【請求項2】
前記元の細胞の種類は間葉系幹細胞を含み、前記目的の細胞の種類は平滑筋細胞、軟骨細胞、脂肪細胞および骨芽細胞のいずれかから選択される請求項1に記載の分化転換制御方法。

【請求項3】
前記元の細胞の種類は線維芽細胞を含み、前記目的の細胞の種類は平滑筋細胞、軟骨細胞、脂肪細胞および骨芽細胞のいずれかから選択される請求項1に記載の分化転換制御方法。

【請求項4】
細胞の形状を制御する基板であって、
基板本体と、
前記基板本体上に設けられ、前記細胞のストレスファイバ、葉状仮足および糸状仮足の少なくともいずれか1つを誘導する凹凸形状と
を備える基板。

【請求項5】
前記凹凸形状は、前記細胞の細胞本体を収容する主間隙、および、前記主間隙とは異なる幅であって、前記葉状仮足および前記糸状仮足の少なくとも一方を誘導する副間隙を含む請求項4に記載の基板。

【請求項6】
前記主間隙の幅は、前記副間隙以上である請求項5に記載の基板。

【請求項7】
前記主間隙の幅が5μmから25μmであり、前記副間隙の幅が3μmから5μmである請求項5または6に記載の基板。

【請求項8】
前記主間隙の幅が5μmから25μmであり、前記副間隙の幅が5μmから10μmである請求項5または6に記載の基板。

【請求項9】
前記凹凸形状は、前記ストレスファイバを誘導する柱状体を有する請求項4から8のいずれか1項に記載の基板。

【請求項10】
シリコンにより一体的に形成された請求項4から9のいずれか1項の基板。

【請求項11】
透明樹脂により一体的に形成された請求項4から9のいずれか1項の基板。

【請求項12】
請求項4から9のいずれか1項に記載の基板が底面に配されたシャーレ。

【請求項13】
請求項4から9のいずれか1項に記載の基板が底面に配されたウェルプレート。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013138298thum.jpg
出願権利状態 公開
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