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粒子の製造方法および製造装置ならびに粒子

国内特許コード P180015317
整理番号 07748
掲載日 2018年10月2日
出願番号 特願2010-042423
公開番号 特開2011-179045
登録番号 特許第5614678号
出願日 平成22年2月26日(2010.2.26)
公開日 平成23年9月15日(2011.9.15)
登録日 平成26年9月19日(2014.9.19)
発明者
  • 工藤 聡
  • 折井 孝彰
出願人
  • 国立研究開発法人理化学研究所
発明の名称 粒子の製造方法および製造装置ならびに粒子
発明の概要 【課題】粒子の核となる核粒子の本来の性質を損なわせることなく、核粒子の凝集を防止する技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る粒子の製造方法は、光重合する気体状の単量体を含む気体中に核粒子を分散させる分散工程と、上記核粒子の表面に上記気体状の単量体を接触させた状態で光を照射することによって、当該核粒子の表面において当該単量体を分子間において光重合させる光重合工程とを有する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


粒子の特性を維持するためには、その凝集を防ぐ技術が必要とされている。



粒子の凝集を防ぐ方法として、粒子を溶液中に分散させるために、核となる粒子に結合可能な基(アミノ基、チオール基等)と、粒子の溶液への分散を促進する基(アルキル基、水酸基等)とを持つ分子(界面活性剤等)を、核となる粒子に結合させる方法が知られている(特許文献1および2、非特許文献1)。



また、特許文献3には、超微粒子を核として気相でSiOを成長させてガラスカプセルを形成する方法が記載されている。この方法は、水素化シリコンあるいはシリコンアルコキシドと酸素との混合気体を、熱、プラズマ、光などで励起するものである。

産業上の利用分野


本発明は、粒子の製造方法および製造装置ならびに粒子に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
光重合する気体状の単量体を含む気体中に核粒子を分散させる分散工程と、
上記核粒子の表面に上記気体状の単量体を接触させた状態で光を照射することによって、当該核粒子の表面において当該単量体を分子間において光重合させる光重合工程とを有し、
上記核粒子は、粒径が1nm~100nmの固体のナノ粒子であり、
上記単量体は、下記式(2)
【化1】


(上記式(2)中、Rは置換基があってもよいアリール基を表し、Rはアルキル基またはアルケニル基を表す)
で表されることを特徴とする粒子の製造方法。

【請求項2】
上記式(2)において、Rは置換基があってもよいフェニル基を表し、Rは炭素数1~8のアルキル基、または炭素数1~6のアルケニル基を表すことを特徴とする請求項に記載の粒子の製造方法。

【請求項3】
光重合する気体状の単量体を含む気体中に核粒子が分散されている混合気体が導入される反応容器と、
上記反応容器内に、上記単量体を光重合させるための光を照射する光源とを備えており、
上記核粒子は、粒径が1nm~100nmの固体のナノ粒子であり、
上記単量体は、下記式(2)
【化2】


(上記式(2)中、Rは置換基があってもよいアリール基を表し、Rはアルキル基またはアルケニル基を表す)
で表されることを特徴とする粒子の製造装置。

【請求項4】
上記反応容器内の混合気体に含まれる粒子を分級するための分級手段をさらに備えていることを特徴とする請求項に記載の粒子の製造装置。

【請求項5】
請求項1または2に記載の粒子の製造方法を用いて製造されたことを特徴とする粒子。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2010042423thum.jpg
出願権利状態 登録
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