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黒糖焼酎製造法 NEW

国内特許コード P180015362
整理番号 1726-16P033
掲載日 2018年10月25日
出願番号 特願2017-022378
公開番号 特開2018-126108
出願日 平成29年2月9日(2017.2.9)
公開日 平成30年8月16日(2018.8.16)
発明者
  • 奥津 果優
  • ▲高▼峯 和則
  • 吉▲崎▼ 由美子
  • 直 みゆき
出願人
  • 国立大学法人 鹿児島大学
発明の名称 黒糖焼酎製造法 NEW
発明の概要 【課題】多様化した風味を有する黒糖焼酎の製造方法を提供する。
【解決手段】サトウキビ搾汁液のpHが6.6~7.6になるように、水酸化カルシウム溶液(石灰)をサトウキビ搾汁液に添加して黒糖を製造する工程と、前記工程で製造した黒糖を使用して黒糖焼酎を製造する工程とを含む、黒糖焼酎の製造方法。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要 黒糖焼酎は、年間生産額が76億円を超える奄美の主要な特産物である。甘く黒糖を思わせる香りが特徴で、原料黒糖の品質の違いが酒質に大きく影響していると考えられている。

黒糖の品質は、その製造法に大きく左右される。これまでに、サトウキビ搾汁液に添加する石灰の量を変化させることで、風味や成分が異なる黒糖ができることが明らかになっている(非特許文献1及び2)。しかしながら、石灰の添加量を変化させて製造した黒糖の品質と黒糖焼酎の風味との関係性は明らかにされていない。

ところで、特許文献1は、甜菜を用いた固形黒砂糖の製造方法において、雑味を除くために炭酸カルシウムを加えることを開示する。また、特許文献2は、蒸留酒に使われる樽を利用して醸造酒を製造する際に、香り、色合、風味等の化学反応を促進させるために石灰の成分である水酸化カルシウム、又は炭酸水素ナトリウムを添加することを開示する。

しかしながら、従来において、黒糖製造時における石灰添加量が黒糖焼酎の風味に与える影響については知られていなかった。
産業上の利用分野 本発明は、例えば多様化した風味を有する黒糖焼酎の製造方法に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】
サトウキビ搾汁液のpHが6.6~7.6になるように、水酸化カルシウム溶液をサトウキビ搾汁液に添加して黒糖を製造する工程と、
前記工程で製造した黒糖を使用して黒糖焼酎を製造する工程と、
を含む、黒糖焼酎の製造方法。

【請求項2】
製造した黒糖焼酎が15μg/L以上のβ-ダマセノンを含む、請求項1記載の方法。

【請求項3】
15μg/L以上のβ-ダマセノンを含む黒糖焼酎。
国際特許分類(IPC)
Fターム
  • 4B115NB01
  • 4B115NG04
  • 4B115NP01
出願権利状態 公開
※ 公開特許は弊社ホームページ内で開示資料とともに、特許公報も掲載しております。
アドレスは http://www.ktlo.co.jp/002_seeds_.html


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