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サツマイモの苗及びその作成方法、並びにサツマイモの栽培方法 NEW

国内特許コード P180015363
整理番号 1741-16P067
掲載日 2018年10月25日
出願番号 特願2017-043136
公開番号 特開2018-143188
出願日 平成29年3月7日(2017.3.7)
公開日 平成30年9月20日(2018.9.20)
発明者
  • 下田代 智英
出願人
  • 国立大学法人 鹿児島大学
発明の名称 サツマイモの苗及びその作成方法、並びにサツマイモの栽培方法 NEW
発明の概要 【要約】 (修正有)
【課題】保存性が高く、機械定植に適する規格性を有し、且つ安定した収量、高い規格性及び/又は高品質の塊根を収穫することのできるサツマイモ苗及びその作成方法を提供する。
【解決手段】2~4個の節12を有し、且つ節の葉柄14及び展開した葉身15が除去されているサツマイモの苗を作成する方法であって、2個以上の節を有するサツマイモの茎を準備する、準備工程;2個以上の節を有するサツマイモの茎から、節の葉柄及び展開した葉身を除去する、除去工程;2個以上の節を有し、且つ節の葉柄及び展開した葉身が除去されているサツマイモの茎を切断して、2~4個の節を有し、且つ該節の葉柄及び展開した葉身が除去されているサツマイモの苗を得る、切断工程を含む、方法に関する。2~4個の節を有し、且つ節の葉柄及び展開した葉身が除去されているサツマイモの苗にも関する。サツマイモの苗を用いるサツマイモの栽培方法にも関する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要 サツマイモ又は甘藷(イポモエア・バタタス(Ipomoea batatas))は、ヒルガオ科サツマイモ属に分類される植物である。サツマイモの栽培においては、育苗及び採苗を経て定植するまでに、栽培の全労働時間の約半分を費やすとされている。このため、育苗及び定植の労力分散、省力化、並びに/又は完全自動化のための技術開発が求められている。

例えば、特許文献1は、塊根小切片による甘藷育苗法を記載する。当該文献に記載の方法は、塊根小切片から不定芽を形成させて、育苗する。当該文献は、前記方法により、芽長が3 cm~22 cmであり、節数が5~15節である甘藷の苗を得ることができると記載する。

非特許文献1及び2は、サツマイモのセル苗の生産法を記載する。当該文献は、伸長したサツマイモのほふく茎を各節の直下で切断し、腋芽を有した切断茎1節をセルトレイ中の培土に挿苗することにより、サツマイモのセル苗を大量に生産することができると記載する。

特許文献2、並びに非特許文献3及び4は、サツマイモの種芋又は塊根片を直播する方法を記載する。
産業上の利用分野 本発明は、サツマイモの苗及びその作成方法、並びにサツマイモの栽培方法に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】
2~4個の節を有し、且つ該節の葉柄及び展開した葉身が除去されているサツマイモの苗を作成する方法であって、
2個以上の節を有するサツマイモの茎を準備する、準備工程、
2個以上の節を有するサツマイモの茎から、該節の葉柄及び展開した葉身を除去する、除去工程、
2個以上の節を有し、且つ該節の葉柄及び展開した葉身が除去されているサツマイモの茎を切断して、2~4個の節を有し、且つ該節の葉柄及び展開した葉身が除去されているサツマイモの苗を得る、切断工程、
を含む、前記方法。

【請求項2】
2~4個の節を有し、且つ該節の葉柄及び展開した葉身が除去されているサツマイモの苗。

【請求項3】
3個の節を有する、請求項2に記載のサツマイモの苗。

【請求項4】
5~15 cmの範囲の茎長を有する、請求項2又は3に記載のサツマイモの苗。

【請求項5】
請求項2~4のいずれか1項に記載のサツマイモの苗を、10~20 cmの範囲の株間隔で定植する、定植工程、
を含む、サツマイモを栽培する方法。
国際特許分類(IPC)
  • A01G  22/00     
Fターム
画像

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JP2017043136thum.jpg
出願権利状態 公開
※ 公開特許は弊社ホームページ内で開示資料とともに、特許公報も掲載しております。
アドレスは http://www.ktlo.co.jp/002_seeds_.html


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