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細胞培養容器及び観察用試料セル NEW 新技術説明会

国内特許コード P180015370
整理番号 (S2015-1988-N47)
掲載日 2018年11月1日
出願番号 特願2017-553730
出願日 平成28年11月7日(2016.11.7)
国際出願番号 JP2016082979
国際公開番号 WO2017094451
国際出願日 平成28年11月7日(2016.11.7)
国際公開日 平成29年6月8日(2017.6.8)
優先権データ
  • 特願2015-237526 (2015.12.4) JP
発明者
  • 萩原 将也
  • 川原 知洋
出願人
  • 公立大学法人大阪府立大学
  • 国立大学法人九州工業大学
発明の名称 細胞培養容器及び観察用試料セル NEW 新技術説明会
発明の概要 本発明は、様々な角度から三次元培養した細胞を観察することができる細胞培養容器/観察用試料セルを提供する。本発明の細胞培養容器/観察用試料セルは、細胞又は細胞組織を包埋する培養ゲルと、前記培養ゲルを内包する第1容器とを備え、前記培養ゲルは、第1容器内のスペースを満たし、第1容器は、ハイドロゲルからなる透光性の窓部を有することを特徴とする。
従来技術、競合技術の概要


培養ゲル中で細胞組織を三次元培養することにより血管組織、気管支組織などを形成する研究が行われている(例えば、特許文献1~3参照)。これらの研究では、通常、ディッシュ中又はウェル中に厚い培養ゲル層を形成し、この培養ゲル層に細胞又は細胞組織を包埋して細胞組織を培養している。培養した細胞組織の観察手法としては、倒立型顕微鏡又は正立型顕微鏡で培養ゲル層の下側又は上側から細胞組織を観察する手法が取られている。また、培養した細胞組織の三次元画像の取得には、レーザー顕微鏡が用いられている(例えば、非特許文献1参照)。

産業上の利用分野


本発明は、細胞培養容器及び観察用試料セルに関し、特に三次元培養した細胞の観察可能な細胞培養容器に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
細胞又は細胞組織を包埋する培養ゲルと、前記培養ゲルを内包する第1容器とを備え、
前記培養ゲルは、第1容器内のスペースを満たし、
第1容器は、ハイドロゲルからなる透光性の窓部を有することを特徴とする細胞培養容器。

【請求項2】
前記窓部は、アガロースゲル、ポリアクリルアミドゲル、アルギン酸ナトリウム又はコラーゲンゲルを含む請求項1に記載の細胞培養容器。

【請求項3】
前記窓部は、50g/cm2以上10000g/cm2以下のゲル強度を有する請求項1又は2に記載の細胞培養容器。

【請求項4】
第1容器の形状は、立方体又は直方体であり、
第1容器は、各面に前記窓部を有する請求項1~3のいずれか1つに記載の細胞培養容器。

【請求項5】
第1容器は、前記窓部を囲む枠部を有する請求項1~4のいずれか1つに記載の細胞培養容器。

【請求項6】
液体培地を溜める第2容器をさらに備え、
第1容器は、前記液体培地中に配置される請求項1~5のいずれか1つに記載の細胞培養容器。

【請求項7】
細胞又は細胞組織を包埋する培養ゲルと、前記培養ゲルを内包する第1容器とを備え、
前記培養ゲルは、第1容器内のスペースを満たし、
第1容器は、ハイドロゲルからなる透光性の窓部を有することを特徴とする観察用試料セル。

【請求項8】
細胞又は細胞組織を包埋する培養ゲルが充填される内部空間を有する第1容器を備え、
第1容器は、ハイドロゲルからなる透光性の窓部を有することを特徴とする細胞培養容器。

【請求項9】
第1容器の形状は、立方体又は直方体であり、
第1容器は、各側面に前記窓部を有する請求項8に記載の細胞培養容器。

【請求項10】
ハイドロゲルからなる透光性の窓部を有する第1容器の開口から第1容器の内部空間に培養ゲル及び細胞又は細胞組織を充填する工程を備える細胞培養容器の製造方法。

【請求項11】
前記内部空間が培養ゲル及び細胞又は細胞組織で充填された後に、前記開口にハイドロゲルからなる透光性の窓部を形成する工程を備える請求項10に記載の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2017553730thum.jpg
出願権利状態 公開
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