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架橋性組成物及びそれを硬化してなる硬化物 NEW

国内特許コード P180015402
整理番号 (S2017-0360-N0)
掲載日 2018年11月2日
出願番号 特願2017-166154
公開番号 特開2018-127600
出願日 平成29年8月30日(2017.8.30)
公開日 平成30年8月16日(2018.8.16)
優先権データ
  • 特願2017-020209 (2017.2.7) JP
発明者
  • 森長 久豊
  • 坂本 茉優
出願人
  • 国立大学法人山梨大学
発明の名称 架橋性組成物及びそれを硬化してなる硬化物 NEW
発明の概要 【課題】植物成分を原料とした多官能エポキシ化合物による架橋性組成物及び架橋性組成物を硬化してなる硬化物を提供する。
【解決手段】本発明によれば、リモネンオキシドを多官能化して得られる植物由来多官能エポキシ化合物と、架橋剤としてポリアルキレンイミンを含む架橋性組成物、が提供される。
【選択図】図1A
従来技術、競合技術の概要


多官能エポキシ化合物は、接着剤や半導体などの封止剤、塗料、コーティング剤を目的としたエポキシ樹脂としての有用性が高い。また、テルペン系化合物の1つであるリモネンは、オレンジやグレープフルーツ等の柑橘類より抽出される植物性の成分であり、再生可能資源であるとして、化学工業製品の石油代替原料として注目されている。



封止剤、塗料、コーティング剤を目的としたリモネンを用いた架橋性組成物の合成に関し、例えばリモネンと多官能チオールとの架橋による架橋物の合成について開示された非特許文献1が知られている。非特許文献1には、リモネンと多官能チオールとのエン・チオール反応で架橋前駆体を作り、これにさらに多官能チオールを加えて加熱あるいは光照射することで架橋物を作ることが開示されている。特許文献1には、リモネンに重合性(メタ)アクリレート基を複数導入することで、架橋ポリマーのモノマーとして提供することが開示されている。

産業上の利用分野


本発明は、植物成分を原料とした多官能エポキシ化合物による架橋性組成物及び架橋性組成物を硬化してなる硬化物に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
リモネンオキシドを多官能化して得られる植物由来多官能エポキシ化合物と、架橋剤としてポリアルキレンイミンを含む架橋性組成物。

【請求項2】
前記架橋剤がポリエチレンイミンである、請求項1に記載の架橋性組成物。

【請求項3】
前記架橋剤が分岐構造を有するポリエチレンイミンである、請求項1又は請求項2のいずれかに記載の架橋性組成物。

【請求項4】
前記植物由来多官能エポキシ化合物が前記リモネンオキシドと多官能チオールとを反応させてなる化合物である請求項1乃至請求項3の1つに記載の架橋性組成物。

【請求項5】
前記リモネンオキシドが全リモネンオキシド中にトランス体のリモネンオキシドを40モル%以上含む、請求項1乃至請求項4の1つに記載の架橋性組成物。

【請求項6】
前記植物由来多官能エポキシ化合物が4官能エポキシ化合物である請求項1乃至請求項5の1つに記載の架橋性組成物。

【請求項7】
請求項1乃至請求項6の1つに記載の架橋性組成物を硬化してなる硬化物。

【請求項8】
請求項1乃至請求項6の1つに記載の架橋性組成物を有する接着剤。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2017166154thum.jpg
出願権利状態 公開
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