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プログラム、情報記憶媒体及び文字列認識装置 NEW

国内特許コード P180015411
整理番号 (S2016-0209-N0)
掲載日 2018年11月5日
出願番号 特願2017-556464
出願日 平成28年12月16日(2016.12.16)
国際出願番号 JP2016087558
国際公開番号 WO2017104805
国際出願日 平成28年12月16日(2016.12.16)
国際公開日 平成29年6月22日(2017.6.22)
優先権データ
  • 特願2015-247379 (2015.12.18) JP
発明者
  • 朱 碧蘭
  • 中川 正樹
出願人
  • 国立大学法人東京農工大学
発明の名称 プログラム、情報記憶媒体及び文字列認識装置 NEW
発明の概要 文字列認識装置は、手書き入力された文字パターンに対して文字認識を行って複数の認識候補を生成して各認識候補のスコアを出力し、複数の認識候補から1つの認識候補を選択し、選択された認識候補が正答であるか誤答であるかを判定する。語句との照合によって認識字種を限定する第1認識処理と、認識字種の限定を行わず且つ文脈を評価する第2認識処理と、認識字種の限定を行わず且つ文脈を評価しない第3認識処理と、第2認識処理で生成された認識候補に正答と一致する認識候補がある場合には当該認識候補のスコアを出力し、正答と一致する認識候補がない場合には最小スコアを出力する第4認識処理のうち少なくとも2つの認識処理を実行し、生成された各認識候補のスコアに基づき1つの認識候補を選択する。
従来技術、競合技術の概要


近年におけるスマートフォンやタブレット型PCの急速な普及とともに、これらのデバイスを利用した英単語学習や日本語学習のシステムが今後広く実用化されていくことが期待されている。このような環境では、選択式の問題だけでなく、記述式の問題を課して、ユーザ(解答者、受験者)の深い理解を問うことができる。そして手書き文字列認識の技術(例えば、特開2012-80615号公報)を用いれば、採点支援や自動採点を行うことが可能となる。

産業上の利用分野


本発明は、プログラム、情報記憶媒体及び文字列認識装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
手書き入力された文字パターンに対して文字認識を行って複数の認識候補を生成し、各認識候補の確からしさを示すスコアを出力する認識部と、
各認識候補のスコアに基づいて、複数の認識候補から1つの認識候補を選択する選択部と、
選択された認識候補が正答であるか誤答であるかを判定する判定部としてコンピュータを機能させ、
前記認識部は、
記憶部に記憶された語句との照合によって認識字種を限定して認識候補を生成し、スコアを出力する第1認識処理と、前記語句との照合による認識字種の限定を行わず且つ文脈の確からしさを評価して認識候補を生成し、スコアを出力する第2認識処理と、前記語句との照合による認識字種の限定を行わず且つ文脈の確からしさを評価せずに認識候補を生成し、スコアを出力する第3認識処理と、前記第2認識処理で生成された認識候補から正答を検索し、正答と一致する認識候補がある場合には当該認識候補のスコアを出力し、正答と一致する認識候補がない場合には認識候補のスコアとして所定の最小スコアを出力する第4認識処理と、前記第3認識処理で生成された認識候補から正答を検索し、正答と一致する認識候補がある場合には当該認識候補のスコアを出力し、正答と一致する認識候補がない場合には認識候補のスコアとして所定の最小スコアを出力する第5認識処理のうち、少なくとも2つの認識処理を実行し、
前記選択部は、
前記少なくとも2つの認識処理で生成された各認識候補のスコアに基づいて、複数の認識候補から1つの認識候補を選択することを特徴とするプログラム。

【請求項2】
請求項1において、
前記認識部は、
前記第3認識処理を含む前記少なくとも2つの認識処理を実行し、
前記選択部は、
前記第3認識処理を含む前記少なくとも2つの認識処理で生成された各認識候補のスコアに基づいて、複数の認識候補から1つの認識候補を選択することを特徴とするプログラム。

【請求項3】
請求項1又は2において、
前記認識部は、
前記第2認識処理と前記第3認識処理と前記第4認識処理とを実行し、
前記選択部は、
前記第2認識処理、前記第3認識処理及び前記第4認識処理で生成された各認識候補のスコアに基づいて、複数の認識候補から1つの認識候補を選択することを特徴とするプログラム。

【請求項4】
請求項1乃至3のいずれか1項において、
前記選択部は、
前記第1認識処理で生成された各認識候補のスコアを第1の重みにより調整し、前記第2認識処理で生成された各認識候補のスコアを第2の重みにより調整し、前記第3認識処理で生成された各認識候補のスコアを第3の重みにより調整し、前記第4認識処理での認識候補のスコアを第4の重みにより調整し、前記第5認識処理での認識候補のスコアを第5の重みにより調整し、複数の認識候補から、調整後のスコアの最も高い認識候補を選択することを特徴とするプログラム。

【請求項5】
請求項1乃至4のいずれか1項において、
前記判定部は、
第1位の認識候補のスコアと第2位の認識候補のスコアとの差が所定の閾値よりも低い場合に、前記第3認識処理で生成された認識候補の中に正答と一致する認識候補があれば正答と判定し、前記第4認識処理で生成された認識候補の中に正答と一致する認識候補がなければ誤答と判定し、前記第3認識処理で生成された認識候補の中に正答と一致する認識候補がなく且つ前記第4認識処理で生成された認識候補の中に正答と一致する認識候補があれば判定を行わないことを特徴とするプログラム。

【請求項6】
コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、請求項1乃至5のいずれか1項のプログラムを記憶したことを特徴とする情報記憶媒体。

【請求項7】
手書き入力された文字パターンに対して文字認識を行って複数の認識候補を生成し、各認識候補の確からしさを示すスコアを出力する認識部と、
各認識候補のスコアに基づいて、複数の認識候補から1つの認識候補を選択する選択部と、
選択された認識候補が正答であるか誤答であるかを判定する判定部とを含み、
前記認識部は、
記憶部に記憶された語句との照合によって認識字種を限定して認識候補を生成し、スコアを出力する第1認識処理と、前記語句との照合による認識字種の限定を行わず且つ文脈の確からしさを評価して認識候補を生成し、スコアを出力する第2認識処理と、前記語句との照合による認識字種の限定を行わず且つ文脈の確からしさを評価せずに認識候補を生成し、スコアを出力する第3認識処理と、前記第2認識処理で生成された認識候補から正答を検索し、正答と一致する認識候補がある場合には当該認識候補のスコアを出力し、正答と一致する認識候補がない場合には認識候補のスコアとして所定の最小スコアを出力する第4認識処理と、前記第3認識処理で生成された認識候補から正答を検索し、正答と一致する認識候補がある場合には当該認識候補のスコアを出力し、正答と一致する認識候補がない場合には認識候補のスコアとして所定の最小スコアを出力する第5認識処理のうち、少なくとも2つの認識処理を実行し、
前記選択部は、
前記少なくとも2つの認識処理で生成された各認識候補のスコアに基づいて、複数の認識候補から1つの認識候補を選択することを特徴とする文字列認識装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 公開
※ 国立大学法人東京農工大学では、先端産学連携研究推進センターにおいて、知的財産の創出・権利化・活用に取り組んでいます。上記の特許・技術の内容および導入に興味・関心がありましたら、当センターまでお気軽にお問い合わせください。


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