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生体吸収性ステープル NEW コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P180015422
整理番号 (NU-625)
掲載日 2018年11月5日
出願番号 特願2017-544249
出願日 平成28年10月7日(2016.10.7)
国際出願番号 JP2016080002
国際公開番号 WO2017061616
国際出願日 平成28年10月7日(2016.10.7)
国際公開日 平成29年4月13日(2017.4.13)
優先権データ
  • 特願2015-201232 (2015.10.9) JP
発明者
  • 内田 広夫
  • 檜 顕成
  • 花田 幸太郎
出願人
  • 国立大学法人名古屋大学
  • 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 生体吸収性ステープル NEW コモンズ 新技術説明会
発明の概要 生体内に留置した際に、破断し難い生体吸収性ステープル(1)を提供する。生分解性金属材料で形成したステープル(1)であって、前記ステープル(1)は、生体組織に刺し込む2本の刺入部(2)、縫合箇所を跨る架設部(3)、前記刺入部(2)と前記架設部(3)を連結する連結部(4)を含み、前記連結部(4)は、屈曲点を有しない湾曲部を含む形状に形成され、且つ、前記連結部(4)の頂部(41)と頂部(41)を結んだ線より、前記架設部(3)の少なくとも一部が刺入部(2)の先端側に位置する生体吸収性ステープル(1)を提供する。
従来技術、競合技術の概要

外科手術の際には、傷口を縫合する手段として糸が使用されてきたが、近年は、より早く且つ簡単に縫合することができ、更に、術後の縫合不全も手縫いと比較してほとんど変わらない手段として、ステープルが使用されている。ステープルは、皮膚、血管、腸管、骨や筋肉あるいは臓器等の様々な外科手術箇所で用いられている。また、体外から皮膚等に刺入れ縫合、或いは生体内で血管、腸管や臓器等を縫合した後に生体内に留置する等、縫合箇所に応じた方法で使用されている。


上記ステープルの内、生体内に留置するステープルとしては、ステンレス鋼、チタン、タンタル等の金属及び当該金属の表面にアモルファス状のダイヤモンド様のカーボン膜を形成した、ヒト体内において不溶性のステープルが知られている(特許文献1参照)。また、皮膚、筋膜または内部器官上の創傷を閉鎖するため、ヒト体内で可溶性の金属材料で作製したステープルも知られている(特許文献2参照)。

産業上の利用分野

本発明は、生体吸収性ステープルに関し、特に、屈曲点を有さない形状とすることで、生体内に留置した際に、腐食による破断を起こり難くし、長期間にわたり縫合効果が得られるステープルに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
生分解性金属材料で形成したステープルであって、
前記ステープルは、生体組織に刺し込む2本の刺入部、縫合箇所を跨る架設部、前記刺入部と前記架設部を連結する連結部を含み、
前記連結部は、屈曲点を有しない湾曲部を含む形状に形成され、且つ、
前記連結部の頂部と頂部を結んだ線より、前記架設部の少なくとも一部が刺入部の先端側に位置する生体吸収性ステープル。

【請求項2】
前記架設部の全てが、前記連結部の頂部と頂部を結んだ線より刺入部の先端側に位置する請求項1に記載の生体吸収性ステープル。

【請求項3】
前記連結部のもっとも湾曲した部分が、曲率半径=0.275mm以上である請求項1又は2に記載の生体吸収性ステープル。

【請求項4】
前記生分解性金属材料が、マグネシウムを主成分とする合金から選択される請求項1~3の何れか一項に記載の生体吸収性ステープル。

【請求項5】
前記生分解性金属材料の周りが、生分解性樹脂でコーティングされている請求項1~4の何れか一項に記載の生体吸収性ステープル。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2017544249thum.jpg
出願権利状態 公開
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