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金属回収方法 NEW 新技術説明会

国内特許コード P180015440
整理番号 B000077
掲載日 2018年11月6日
出願番号 特願2006-259938
公開番号 特開2007-113116
登録番号 特許第5090697号
出願日 平成18年9月26日(2006.9.26)
公開日 平成19年5月10日(2007.5.10)
登録日 平成24年9月21日(2012.9.21)
優先権データ
  • 特願2005-278021 (2005.9.26) JP
発明者
  • 小西 康裕
  • 斉藤 範三
出願人
  • 公立大学法人大阪府立大学
  • 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
発明の名称 金属回収方法 NEW 新技術説明会
発明の概要 【課題】 金属酸化物および金属水酸化物からなる群に含まれる金属を浸出させて、所望の金属を高い濃縮率に、迅速に濃縮して回収する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の金属回収方法は、鉄還元細菌を作用させ、3価鉄を2価鉄に還元し、前記2価鉄を用いて、金属酸化物および金属水酸化物からなる群に含まれる金属を浸出させ、浸出液と残渣を生成し、前記浸出液と残渣とを分離し、所望の金属を回収する。
【選択図】 図4
従来技術、競合技術の概要 低品位鉱物を製錬することは、経済的な理由から、実施することが困難である。このため、低品位鉱物から、微生物を用いて、金属を浸出させることが試みられている。生物浸出法(バイオリーチング)は、エネルギー消費がより少なく、環境に対する危険性が低いので、低品位鉱物から金属を回収する有効な手段として注目されている。

たとえば、金属含有鉱物を、硫黄を酸化するのに選択性である微生物と接触させ硫酸を系統的に生成させて、ニッケル、コバルト等の金属を浸出させる金属の回収方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。この文献には、白金等の貴金属を残渣として得ることが記載されている。
特表2003-514987号公報
産業上の利用分野 本発明は、生物浸出処理に供した金属酸化物および金属水酸化物からなる群から所望の金属の回収方法、および貴金属類および白金族金属類からなる群から選ばれる1種以上の金属イオンの還元に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】
電子供与体と電子受容体として3価鉄を含む培地中で、
鉄還元細菌を作用させ、3価鉄を2価鉄に還元し、
前記2価鉄を用いて、金属酸化物および金属水酸化物からなる群に含まれる金属を浸出させ、浸出液と浸出されない金属を含む残渣を生成し、
前記浸出液と残渣とを分離し、前記浸出液および/または残渣から所望の金属を回収する金属回収方法。

【請求項2】
前記所望の金属が、コバルト、ニッケル、マンガン、鉄、亜鉛および鉛からなる群から選ばれる1種以上の金属または白金族金属類からなる群から選ばれる1種以上の金属である請求項1に記載の方法。

【請求項3】
電子供与体として炭素数1~7のカルボン酸塩を含む培地中で、前記浸出液のpHを調整して、白金族金属類からなる群から選ばれる1種以上の金属を浸出させる割合と残渣に濃縮させる割合を調整する請求項1または2に記載の金属回収方法。

【請求項4】
炭素数1~7のカルボン酸塩を含む緩衝液中で
鉄還元細菌を作用させ、
白金族金属類からなる群から選ばれる1種以上の金属イオンを含む液から、前記金属イオンを直接還元して、金属を回収する金属回収方法。

【請求項5】
前記鉄還元細菌が、シワネラ アルゲである請求項1ないし4のいずれかに記載の方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2006259938thum.jpg
出願権利状態 登録


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