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酸化金の分解と保存の制御方法 NEW

国内特許コード P180015447
整理番号 1730-16P040
掲載日 2018年11月19日
出願番号 特願2017-065237
公開番号 特開2018-168005
出願日 平成29年3月29日(2017.3.29)
公開日 平成30年11月1日(2018.11.1)
発明者
  • 肥後 盛秀
  • 満塩 勝
出願人
  • 国立大学法人 鹿児島大学
発明の名称 酸化金の分解と保存の制御方法 NEW
発明の概要 【課題】酸化金を長期間保存したり、分解を促進したりするなど、酸化金から金への還元反応を制御することができる酸化金の分解と保存の制御方法を提供する。
【解決手段】紫外線UVの酸化金薄膜2への照射状態を調整するとともに、酸化金薄膜2の周囲の水分の状態を調整することにより、酸化金の分解と保存を制御する。紫外線UVが酸化金薄膜2へ照射されるのを遮断して、酸化金薄膜2を保存するか、酸化金薄膜2の周囲から水分を除去して、酸化金薄膜2を保存する。また、紫外線UVを酸化金薄膜2の少なくとも一部へ照射するとともに、酸化金薄膜2における紫外線UVが照射される部分に水分を付与することにより、酸化金を分解するようにしてもよい。
【選択図】図4
従来技術、競合技術の概要


従来より、様々な金の表面処理方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。金は空気中や酸素中では酸化されないが、酸素グロー放電等により、その表面に酸化金薄膜が生成される。金が疎水性であるのに対して、生成された酸化金は親水性であることから、酸化金薄膜は、金の表面処理において重要な役割を果たす可能性がある。

産業上の利用分野


本発明は、酸化金の分解と保存の制御方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
波長が紫外域以下である光の酸化金への照射状態を調整するか、酸化金の周囲の水分の状態を調整することにより、酸化金の分解と保存を制御する、
酸化金の分解と保存の制御方法。

【請求項2】
前記光が酸化金へ照射されるのを防止して、酸化金を保存する、
請求項1に記載の酸化金の分解と保存の制御方法。

【請求項3】
前記光を遮断する物質により、前記光が酸化金へ照射されるのを防止する、
請求項2に記載の酸化金の分解と保存の制御方法。

【請求項4】
酸化金の周囲から水分を除去して、酸化金を保存する、
請求項1から3のいずれか一項に記載の酸化金の分解と保存の制御方法。

【請求項5】
水分のない真空中、気体中、液体中又は固体中に酸化金を保存する、
請求項4に記載の酸化金の分解と保存の制御方法。

【請求項6】
前記光を酸化金の少なくとも一部へ照射するとともに、酸化金における前記光が照射される部分に水分を付与することにより、酸化金を分解する、
請求項1に記載の酸化金の分解と保存の制御方法。

【請求項7】
金の表面に生成された酸化金の薄膜に対し、前記光を遮断するか水分が除去された第1の部分と前記光を照射し水分が付着する第2の部分とがパターン形成されたマスクを形成し、
前記マスクを介して、前記酸化金の薄膜に水分を供給するとともに前記光を照射する、
請求項6に記載の酸化金の分解と保存の制御方法。

【請求項8】
前記第2の部分は、
酸化金薄膜を露出する開口部である、
請求項7に記載の酸化金の分解と保存の制御方法。

【請求項9】
前記光の波長を調整するか、酸化金の周囲の水分量を調整することにより、酸化金の分解と保存を制御する、
請求項1に記載の酸化金の分解と保存の制御方法。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2017065237thum.jpg
出願権利状態 公開
※ 公開特許は弊社ホームページ内で開示資料とともに、特許公報も掲載しております。
アドレスは http://www.ktlo.co.jp/002_seeds_.html


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