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医療用糸付きガーゼ NEW 新技術説明会

国内特許コード P180015463
整理番号 156-P2010-130-JP01
掲載日 2018年11月19日
出願番号 特願2010-293316
公開番号 特開2012-139322
登録番号 特許第5710963号
出願日 平成22年12月28日(2010.12.28)
公開日 平成24年7月26日(2012.7.26)
登録日 平成27年3月13日(2015.3.13)
発明者
  • 渡邉 千春
出願人
  • 国立大学法人北海道大学
発明の名称 医療用糸付きガーゼ NEW 新技術説明会
発明の概要 【課題】手術では、出血した箇所にガーゼが挿入しずらい場合や血液を吸収したガーゼが見分けにくいため、術後、体内に残されてしまう場合がある。歯科や口腔内の出血や唾液、体液等の除去にもガーゼ、脱脂綿等が用いられているが、幼児、小児、高齢者の患者では誤飲して、喉に詰まらせたりする危険がある。このような医療用の問題を解決する安全で挿入も容易で、取り除くのも容易なガーゼはない。
【解決手段】ロール状にしたガーゼの中央を糸で縫って固定することによって挿入が容易になり、端から伸びた糸によって置き忘れ、誤飲を防止し、取り出しを容易にする。更に高分子吸水材に導入することによって、更に吸収性、保水性を高める。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


外科手術では、出血した血液を吸収させるためガーゼが使用されるが、血液を吸収したガーゼが見分けにくいため、術後、体内に残されてしまう場合がある。例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3では術後、体内に残されるのを防ぐためのX線造影繊維を含む医療用ガーゼが開発されている。又、特許文献4では鏡視下手術を施行際の挿入しやすいガーゼが記述されている。
【特許文献1】
特開2003-093432
【特許文献2】
特開2003-096248
【特許文献3】
特開2005-008991
【特許文献4】
特開2005-296562



歯科や口腔内の出血や唾液、体液等の除去にもガーゼ、脱脂綿等が用いられているが、幼児、小児、高齢者の患者では誤飲して、喉に詰まらせたりする危険がある。このような医療用の問題を解決する安全で挿入も容易で、取り除くのも容易なガーゼはない。

産業上の利用分野


本発明は、手術、口腔、歯科等の用いる医療用糸付きガーゼに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ロール状のガーゼが、巻軸と連続的に往復交差してガーゼを貫通する糸によって巻軸の方向に縫われており、かつその糸の両端が長さ10cm乃至100cmの自由端であるか又は前記長さを有する自由端の先端が互いに結ばれていることを特徴とする、手術用、口腔用又は歯科用糸付きガーゼ。

【請求項2】
高分子吸水材を含むロール状のガーゼが、巻軸と連続的に往復交差してガーゼを貫通する糸によって巻軸の方向に縫われており、かつその糸の両端が長さ10cm乃至100cmの自由端であるか又は前記長さを有する自由端の先端が互いに結ばれていることを特徴とする、手術用、口腔用又は歯科用糸付きガーゼ。

【請求項3】
円形若しくは楕円形のロール状に巻かれた10乃至200mm×50乃至600mmのガーゼが、巻軸と連続的に往復交差してガーゼを貫通する糸によって巻軸の方向に縫われており、かつその糸の両端が長さ10cm乃至100cmの自由端であるか又は前記長さを有する自由端の先端が互いに結ばれていることを特徴とする、手術用、口腔用又は歯科用糸付きガーゼ。

【請求項4】
円形若しくは楕円形のロール状に巻かれた高分子吸水材を含む10乃至200mm×50乃至600mmのガーゼが、巻軸と連続的に往復交差してガーゼを貫通する糸によって巻軸の方向に縫われており、かつその糸の両端が長さ10cm乃至100cmの自由端であるか又は前記長さを有する自由端の先端が互いに結ばれていることを特徴とする、手術用、口腔用又は歯科用糸付きガーゼ。

【請求項5】
円形若しくは楕円形のロール状に巻かれたシート若しくは繊維状の高分子吸水材を含む10乃至200mm×50乃至600mmのガーゼが、巻軸と連続的に往復交差してガーゼを貫通する糸によって巻軸の方向に縫われており、かつその糸の両端が長さ10cm乃至100cmの自由端であるか又は前記長さを有する自由端の先端が互いに結ばれていることを特徴とする、手術用、口腔用又は歯科用糸付きガーゼ。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2010293316thum.jpg
出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) 誤嚥防止ロール状ガーゼの開発
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