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グラウンドアンカーの軸力測定方法 NEW

国内特許コード P180015528
整理番号 4797
掲載日 2018年11月21日
出願番号 特願2014-234437
公開番号 特開2016-099153
登録番号 特許第6419543号
出願日 平成26年11月19日(2014.11.19)
公開日 平成28年5月30日(2016.5.30)
登録日 平成30年10月19日(2018.10.19)
発明者
  • 塩谷 智基
  • 藤原 優
出願人
  • 国立大学法人京都大学
  • 西日本高速道路株式会社
発明の名称 グラウンドアンカーの軸力測定方法 NEW
発明の概要 【課題】大がかりな装置が必要なく、簡便に多数のグラウンドアンカーの軸力を測定することができる、グランドアンカーの軸力の測定方法を提供する。
【解決手段】斜面などの安定化に用いるグラウンドアンカーの軸力測定方法であって、支圧板の側面で超音波を発振して、前記支圧板に設けたアンカー孔の位置、寸法および面積を測定し、前記グラウンドアンカーの頭部に設けたアンカー頭部と前記支圧板とが接触している、支圧面積を算出し、アンカー頭部の上面の複数点で、超音波を支圧板方向に発振して反射波を計測し、前記反射波の振幅から、前記複数点における前記アンカー頭部の応力を算出し、前記複数点の応力を平均して、平均応力を算出し、前記支圧面積と前記平均応力の積から軸力を算出する、グラウンドアンカーの軸力測定方法。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


斜面を安定化する方法として、図1に示すグラウンドアンカー工法が知られている。
グラウンドアンカー工法は、アンカー体31をセメントグラウト37によって地中に拘束し、自由長部32に軸力(引張り力)を付与した状態でアンカー頭部33やくさび34を介して支圧板35および受圧板36に定着することにより、斜面内部に圧縮力を与えて安定化するものである。
グラウンドアンカーは高度経済成長期より大量に打設されており、その数は、高速道路沿いの斜面を中心に12万本以上に達している。
現在、多数のグラウンドアンカーは施工から数十年を迎え、機能が低下しているものも多く、維持管理を行うためには残存緊張力(軸力)の測定が必要となる。
グラウンドアンカーの軸力の測定方法としては、従来のリフトオフ試験に代わるものとして、超音波による透過法が検討されている。
透過法はアンカー頭部33に自由長部32の軸とは垂直な方向に超音波を送信し、その対面で透過波を受信するものである。

産業上の利用分野


本発明は、斜面の安定化などに用いるグラウンドアンカーの軸力を測定する方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
ラウンドアンカーの軸力測定方法であって、
支圧板の側面で超音波を発振して、前記支圧板に設けた支圧板孔の位置、寸法および面積を測定し、
測定された前記支圧板孔の位置、寸法および面積を用いて、前記グラウンドアンカーの頭部に設けたアンカー頭部と前記支圧板とが接触している、支圧面積を算出し、
アンカー頭部の上面の複数点で、超音波を支圧板方向に発振して反射波を計測し、
前記反射波の振幅から、前記複数点における前記アンカー頭部の応力を算出し、
前記複数点の応力を平均して、平均応力を算出し、
前記支圧面積と前記平均応力の積から軸力を算出する、
グラウンドアンカーの軸力測定方法。

【請求項2】
請求項1に記載のグラウンドアンカーの軸力測定方法において、
前記複数点の反射波のうち、受圧板表面からの反射波が計測できない点の反射波の値を、平均応力の算出時に除外することを特徴とする、
グラウンドアンカーの軸力測定方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014234437thum.jpg
出願権利状態 登録
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