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ポリマーアロイ及びその製造方法 NEW 新技術説明会

国内特許コード P180015538
整理番号 4588
掲載日 2018年11月21日
出願番号 特願2014-137136
公開番号 特開2016-014105
出願日 平成26年7月2日(2014.7.2)
公開日 平成28年1月28日(2016.1.28)
発明者
  • 植村 卓史
  • 北川 進
出願人
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 ポリマーアロイ及びその製造方法 NEW 新技術説明会
発明の概要 【課題】 分子レベルで相溶化したポリマーアロイとその製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を含む、分子レベルで相溶化したポリマーアロイの製造方法:
工程1:多孔性金属錯体の細孔内に最初のモノマーを充填する工程
工程2:一部の細孔内のモノマーを重合する工程
工程3:未反応のモノマーを除去する工程
工程4:未反応のモノマーが除去された細孔内に次のモノマーを充填する工程
工程5:細孔内のモノマーを部分的又は完全に重合する工程、
工程6:工程5の後で未重合のモノマーがある場合、工程3~工程5を必要な回数だけ繰り返す工程
工程7:多孔性金属錯体の構造を壊してポリマーアロイを回収する工程。
【選択図】 なし
従来技術、競合技術の概要


複数のポリマーをアロイ化することで、機能の向上や創発的な物性が期待されるが、ほとんどのポリマーの組み合わせでは分子レベルで相溶化しない。一方、金属イオンと有機配位子からなる多孔性金属錯体の細孔を重合反応場として利用することで、得られるポリマーの一次構造や集積構造の制御ができることが報告されている(特許文献1~4)。しかしながら、特許文献1~4は、分子レベルで相溶化したポリマーアロイを得る方法は開示していない。

産業上の利用分野


本発明はポリマーアロイ及びその製造方法に関し、詳しくは分子レベルで相溶化したポリマーアロイ及びその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
以下の工程を含む、分子レベルで相溶化したポリマーアロイの製造方法:
工程1:多孔性金属錯体の細孔内に最初のモノマーを充填する工程
工程2:一部の細孔内のモノマーを重合する工程
工程3:未反応のモノマーを除去する工程
工程4:未反応のモノマーが除去された細孔内に次のモノマーを充填する工程
工程5:細孔内のモノマーを部分的又は完全に重合する工程、
工程6:工程5の後で未重合のモノマーがある場合、工程3~工程5を必要な回数だけ繰り返す工程
工程7:多孔性金属錯体の構造を壊してポリマーアロイを回収する工程。

【請求項2】
多孔性金属錯体の細孔内に2種以上のポリマーが収容されてなる、多孔性金属錯体とポリマーの複合体。

【請求項3】
請求項2に記載の複合体において、多孔性金属錯体の構造を壊してポリマーアロイを回収することを特徴とする、分子レベルで相溶化したポリマーアロイの製造方法。

【請求項4】
2種以上のポリマーが分子レベルで相溶化したポリマーアロイ。

【請求項5】
2種以上のポリマー間の平均距離が3nm以下である、請求項4に記載のポリマーアロイ。

【請求項6】
2種以上のポリマーの溶解度パラメータが5以上異なることを特徴とする、請求項4又は5に記載のポリマーアロイ。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開
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