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ゼオライト-ナノカーボン複合発光体及びその製造方法 NEW

国内特許コード P180015573
整理番号 5178
掲載日 2018年11月22日
出願番号 特願2015-157630
公開番号 特開2017-036380
出願日 平成27年8月7日(2015.8.7)
公開日 平成29年2月16日(2017.2.16)
発明者
  • 山根 康之
  • 田中 秀樹
  • 宮原 稔
出願人
  • 大阪ガスケミカル株式会社
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 ゼオライト-ナノカーボン複合発光体及びその製造方法 NEW
発明の概要 【課題】優れた発光特性を有する製造操作の簡単な、新規なゼオライト-ナノカーボン発光複合体及びその製造方法の提供。
【解決手段】ゼオライト骨格及びナノカーボンを含むゼオライト-ナノカーボン複合発光体であって、ゼオライト-ナノカーボン複合発光体全体に対する炭素含有量が10重量%以下で、ナノカーボンが酸素原子を含むゼオライト-ナノカーボン複合発光体。ゼオライトに有機物を化学気相蒸着させる簡便な製造方法により製造するゼオライト-ナノカーボン複合発光体の製造方法。
【選択図】図4
従来技術、競合技術の概要


カーボンナノチューブ、コロネン程度のサイズのグラフェン等のナノカーボンは、紫外光を照射することで蛍光を発することが知られており、近年、ナノカーボンを利用した発光体に関する研究が盛んに行われている。しかし、網面サイズが過度に成長したものや網面同士が凝集したものでは、十分な蛍光を得ることができない。ナノカーボンは、サイズの制御が困難であり、また、極めて凝集しやすいため、十分な蛍光を発するナノカーボンを得ることは極めて難しい。



これに対して、活性炭を過酸化水素等の薬品により酸化してナノカーボンを得る方法、及び得られたナノカーボンをポリビニルアルコール(PVA)又は樹脂等に分散して凝集を防ぐ方法が提案されている。これらの方法では、薬品による処理を必要とするため、製造における操作が煩雑となることを避けることができない。



また、メソポーラスシリカ-炭素複合体を同様に酸化処理して、シリカ壁面にナノカーボンを固定し、分散する方法も提案されている(特許文献1)。この方法でも、製造において多くの工程が必要である。加えて、この方法により得られた発光体は発光スペクトル幅が広くなるため、発光スペクトル幅を狭くすることにより単色光を得ることは困難である。

産業上の利用分野


本発明は、ゼオライト-ナノカーボン複合発光体及びその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ゼオライト骨格及びナノカーボンを含むゼオライト-ナノカーボン複合発光体。

【請求項2】
前記ゼオライト-ナノカーボン複合発光体全体に対する炭素含有量が10重量%以下である、請求項1に記載のゼオライト-ナノカーボン複合発光体。

【請求項3】
前記ナノカーボンが酸素原子を含むナノカーボンである、請求項1又は2に記載のゼオライト-ナノカーボン複合発光体。

【請求項4】
ゼオライトに有機物を化学気相蒸着する工程を含む、請求項1~3のいずれかに記載のゼオライト-ナノカーボン複合発光体の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015157630thum.jpg
出願権利状態 公開
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