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接着剤組成物 NEW

国内特許コード P180015575
整理番号 5108
掲載日 2018年11月22日
出願番号 特願2015-211446
公開番号 特開2017-082082
出願日 平成27年10月28日(2015.10.28)
公開日 平成29年5月18日(2017.5.18)
発明者
  • 植田 成治
  • 樋田 淳平
  • 大鹿 真一
  • 梅村 研二
出願人
  • 株式会社オーシカ
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 接着剤組成物 NEW
発明の概要 【課題】糖を含み、熱圧時間を短縮することができ、かつ、優れた接着性能を得ることができる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】接着剤組成物、単糖又はオリゴ糖からなる群から選択される少なくとも1種の糖と、リン酸二水素アンモニウム又はリン酸水素二アンモニウムと、イソシアネート化合物とを含むことを特徴とする。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


従来、木質材料用の接着剤組成物として、尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂等のホルムアルデヒドを原料とする樹脂を含む接着剤組成物が知られている。前記樹脂は、それぞれ尿素、メラミン、フェノール等の石油由来物質とホルムアルデヒドとを重合させて得られるが、未反応のホルムアルデヒドを含むためシックハウス症候群等の健康被害の原因となる。また、前記石油由来物質は、化石資源の枯渇に備え、その消費を抑制することが望まれる。



そこで、前記石油由来物質及びホルムアルデヒドを原料として用いることのない接着剤組成物として、糖を含む接着剤組成物が検討されている。前記糖を含む接着剤組成物として、例えば、スクロース等の糖とリン酸アンモニウム等の無機酸アンモニウムとからなる鉱物繊維用接着剤組成物が知られている(特許文献1参照)。



また、クエン酸、イタコン酸、リンゴ酸等のポリカルボン酸と、スクロース等の糖と、イソシアネート化合物とからなる木質繊維板又は削片板(パーティクルボード)用接着剤組成物が知られている(特許文献2参照)。

産業上の利用分野


本発明は、接着剤組成物に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
単糖又はオリゴ糖からなる群から選択される少なくとも1種の糖と、リン酸二水素アンモニウム又はリン酸水素二アンモニウムと、イソシアネート化合物とを含むことを特徴とする接着剤組成物。

【請求項2】
請求項1記載の接着剤組成物において、前記糖は、グルコース、フルクトース、スクロースからなる群から選択される少なくとも1種の糖であることを特徴とする接着剤組成物。

【請求項3】
請求項1又は請求項2記載の接着剤組成物において、前記糖と、リン酸二水素アンモニウム又はリン酸水素二アンモニウムとの質量比が95:5~75:25の範囲にあることを特徴とする接着剤組成物。

【請求項4】
請求項1~請求項3のいずれか1項記載の接着剤組成物において、カルボキシメチルセルロース又はその塩を含むことを特徴とする接着剤組成物。

【請求項5】
請求項1~請求項3のいずれか1項記載の接着剤組成物において、前記イソシアネート化合物は、水分散型イソシアネート化合物であることを特徴とする接着剤組成物。

【請求項6】
単糖又はオリゴ糖からなる群から選択される少なくとも1種の糖と、リン酸二水素アンモニウム又はリン酸水素二アンモニウムと、イソシアネート化合物とを含む接着剤組成物を用いて接着されていることを特徴とする木質材料複合材。

【請求項7】
単糖又はオリゴ糖からなる群から選択される少なくとも1種の糖と、リン酸二水素アンモニウム又はリン酸水素二アンモニウムと、イソシアネート化合物とを含む接着剤組成物を用いて接着されていることを特徴とする無機質材料複合材。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015211446thum.jpg
出願権利状態 公開
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