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推移矛盾収集装置、方法、及びプログラム NEW

国内特許コード P180015582
整理番号 5028
掲載日 2018年11月22日
出願番号 特願2015-100347
公開番号 特開2016-218581
登録番号 特許第6347519号
出願日 平成27年5月15日(2015.5.15)
公開日 平成28年12月22日(2016.12.22)
登録日 平成30年6月8日(2018.6.8)
発明者
  • 東中 竜一郎
  • 松尾 義博
  • 高畠 悠
  • 河原 大輔
  • 黒橋 禎夫
出願人
  • 日本電信電話株式会社
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 推移矛盾収集装置、方法、及びプログラム NEW
発明の概要 【課題】クラウドソーシングを用いて推移矛盾ペアを効率的に獲得できる。
【解決手段】課題文提示部18が、課題文が表す事態の前提となる事態を表す文をワーカーに入力させるための画面を提示し、入力部20が、入力された前提となる事態を表す文を受け付け、否定形変換部22が、入力された前提となる事態を表す文を否定形に変換し、出力部24が、否定形に変換された前提となる事態を表す文と課題文とのペアを、前件否定となる推移矛盾ペアとして出力する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


自然言語処理における言語生成の分野では一貫した内容を持つ文章を生成することが重要である。しかし、コンピュータの生成する文章が一貫した内容を持つかを判定することは常識的な知識が必要となり簡単ではない。



たとえば、一貫性を欠く場合として、生成された文章に矛盾が含まれる場合がある。たとえば、「パリに行ったことがないが、エッフェル塔に登った」という文は矛盾を含んでいる。「パリに行ったことがない」ことと「エッフェル塔に登ったこと」は矛盾するからである。



このような矛盾を含む文章の生成を避けるためには、矛盾の知識を用いてチェックする必要がある。



たとえば、「パリに行ったことがない」ことと「エッフェル塔に登ったこと」が矛盾しているという知識をコンピュータが持っていれば、先の例のような文は生成されることはない。



このような矛盾知識を取得する方法論として,コーパスから自動獲得する方法(非特許文献1参照)やクラウドソーシング(インターネット上のユーザにデータ作成を依頼する手法)を用いる方法などがある(非特許文献2参照)。

産業上の利用分野


本発明は、推移矛盾収集装置、方法、及びプログラムに係り、特に、推移矛盾ペアを収集するための推移矛盾収集装置、方法、及びプログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
課題文が表す事態の前提となる事態を表す文をワーカーに入力させるための画面を提示する課題文提示部と、
入力された前記前提となる事態を表す文を受け付ける入力部と、
前記入力された前記前提となる事態を表す文を否定形に変換し、前記否定形に変換された前記前提となる事態を表す文と前記課題文とのペアを、前件否定となる推移矛盾ペアとして出力する否定形変換部と、
を含む推移矛盾収集装置。

【請求項2】
課題文が表す事態の後に通常起こる事態を表す文をワーカーに入力させるための画面を提示する課題文提示部と、
入力された前記後に通常起こる事態を表す文を受け付ける入力部と、
前記入力された前記後に通常起こる事態を表す文を否定形に変換し、前記課題文と、前記否定形に変換された前記後に通常起こる事態を表す文とのペアを、後件否定となる推移矛盾ペアとして出力する否定形変換部と、
を含む推移矛盾収集装置。

【請求項3】
前記課題文を過去形に変換する過去形変換部を更に含み、
前記課題文提示部は、前記過去形変換部によって過去形に変換された前記課題文が表す事態の後に通常起こる事態を表す文をワーカーに入力させるための画面を提示する請求項2記載の推移矛盾収集装置。

【請求項4】
課題文提示部、入力部、及び否定形変換部を含む推移矛盾収集装置における推移矛盾収集方法であって、
前記課題文提示部が、課題文が表す事態の前提となる事態を表す文をワーカーに入力させるための画面を提示し、
前記入力部が、入力された前記前提となる事態を表す文を受け付け、
前記否定形変換部が、前記入力された前記前提となる事態を表す文を否定形に変換し、前記否定形に変換された前記前提となる事態を表す文と前記課題文とのペアを、前件否定となる推移矛盾ペアとして出力する
推移矛盾収集方法。

【請求項5】
課題文提示部、入力部、及び否定形変換部を含む推移矛盾収集装置における推移矛盾収集方法であって、
前記課題文提示部が、課題文が表す事態の後に通常起こる事態を表す文をワーカーに入力させるための画面を提示し、
前記入力部が、入力された前記後に通常起こる事態を表す文を受け付け、
前記否定形変換部が、前記入力された前記後に通常起こる事態を表す文を否定形に変換し、前記課題文と、前記否定形に変換された前記後に通常起こる事態を表す文とのペアを、後件否定となる推移矛盾ペアとして出力する
推移矛盾収集方法。

【請求項6】
過去形変換部が、前記課題文を過去形に変換することを更に含み、
前記課題文提示部によって前記画面を提示することでは、前記過去形変換部によって過去形に変換された前記課題文が表す事態の後に通常起こる事態を表す文をワーカーに入力させるための画面を提示する請求項5記載の推移矛盾収集方法。

【請求項7】
コンピュータを、請求項1~請求項3の何れか1項記載の推移矛盾収集装置を構成する各部として機能させるためのプログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015100347thum.jpg
出願権利状態 登録
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