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(In Japanese)多能性幹細胞培養用培地 meetings foreign

Patent code P180015626
File No. 4447
Posted date Nov 22, 2018
Application number P2016-510419
Patent number P6502323
Date of filing Mar 25, 2015
Date of registration Mar 29, 2019
International application number JP2015059104
International publication number WO2015147047
Date of international filing Mar 25, 2015
Date of international publication Oct 1, 2015
Priority data
  • P2014-064174 (Mar 26, 2014) JP
Inventor
  • (In Japanese)長谷川 光一
  • (In Japanese)安田 晋也
  • (In Japanese)シャーサバラニ ホセイン
  • (In Japanese)吉田 則子
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人京都大学
Title (In Japanese)多能性幹細胞培養用培地 meetings foreign
Abstract (In Japanese)タンパク質成分がより少なく、且つ多能性幹細胞の未分化状態を維持することができる培地を提供することを目的とする。
(A)GSK3β阻害剤、及び(B)DYRK阻害剤を含有する多能性幹細胞培養用培地。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

iPS細胞やES細胞等の多能性幹細胞は、その多分化能と増殖能から、細胞移植治療、創薬等への利用や、疾患の研究ツールとしての利用が期待されている。通常、多能性幹細胞は、血清や、その細胞に適切な因子の存在下であれば、ほぼ無限に未分化状態を維持したまま自己複製可能である。例えば、ヒト多能性幹細胞に適切な因子としては、bFGFやTGFβ等の分化抑制タンパク質が報告されている。しかし、これら分化抑制タンパク質は、一般に非常に高価であり、また未分化状態を維持するために必要とされる量も非常に多いので、多能性幹細胞の利用はコスト面から大きく妨げられている。

また、細胞移植へ応用する場合は、均一な性質を持つ多能性幹細胞が必要になるので、ロットごとに性質の異なる可能性が高いタンパク質は、培地成分としてできるだけ使用しないことが望ましい。

このような状況下で、近年、タンパク質としてbFGF、TGFβ、インスリン、及びトランスフェリンの4種のみを含む培地(E8培地)や(非特許文献1及び2、並びに特許文献1)、タンパク質としてWnt、インスリン、及びトランスフェリンの3種のみを含む培地が報告されている(非特許文献3及び特許文献2)。

しかしながら、上記2つの培地は、依然として一般的に非常に高価なbFGF、TGFβ、Wnt等を含んでいるので、より低価格で調製可能な培地が求められている。また、後者の培地を用いた場合は、細胞の増殖が比較的遅いので、一定数の細胞を得るためにより多くの培地が必要になる。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、血清や分化抑制タンパク質を含まなくとも多能性幹細胞の未分化状態を維持できる、多能性幹細胞培養用培地に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
(A)1-AzaKenpaullone、及び
(B)DYRK1A及び/又はDYRK1Bの阻害剤
を含有する多能性幹細胞培養用培地。

【請求項2】
 
血清を含まない、請求項1に記載の培地。

【請求項3】
 
分化抑制タンパク質を含まない、請求項1又は2に記載の培地。

【請求項4】
 
含有されるタンパク質成分がインスリン及びトランスフェリンのみである、請求項1~3のいずれかに記載の培地。

【請求項7】
 
(B)成分がID-8、Harmine、及びIndirubin類似体からなる群より選択される少なくとも1種である、請求項1~4のいずれかに記載の培地。

【請求項8】
 
(B)成分がID-8である、請求項1~4及び7のいずれかに記載の培地。

【請求項9】
 
更に、(C)NFAT阻害剤を含有する、請求項1~4及び7~8のいずれかに記載の培地。

【請求項10】
 
(C)成分がTacrolimusである、請求項9に記載の培地。

【請求項11】
 
フィーダー細胞非存在下での培養用である、請求項1~4及び7~10のいずれかに記載の培地。

【請求項12】
 
多能性幹細胞が霊長類由来細胞である、請求項1~4及び7~11のいずれかに記載の培地。

【請求項13】
 
請求項1~4及び7~12のいずれかに記載の培地を用いる、多能性幹細胞の培養方法。

【請求項14】
 
(A)1-AzaKenpaullone、及び
(B)DYRK1A及び/又はDYRK1Bの阻害剤
を含有する、多能性幹細胞の分化抑制剤。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Registered
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