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光音響情報処理方法、光音響情報処理プログラムおよび光音響情報処理装置 NEW

国内特許コード P180015638
整理番号 5579
掲載日 2018年11月22日
出願番号 特願2016-172204
公開番号 特開2018-033886
出願日 平成28年9月2日(2016.9.2)
公開日 平成30年3月8日(2018.3.8)
発明者
  • 椎名 毅
  • 近藤 健悟
出願人
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 光音響情報処理方法、光音響情報処理プログラムおよび光音響情報処理装置 NEW
発明の概要 【課題】光音響イメージングにおいて、画質劣化を抑制しつつ、迅速かつ効率的に、初期音圧分布の再構成を行うことを可能にする。
【解決手段】光音響波の検出信号を取得するステップと、前記検出信号から音圧分布データを求め、前記音圧分布データに基づいて初期音圧分布を再構成するステップと、を備える光音響情報処理方法において、前記音圧分布データとしてk空間上のデータを用い、前記初期音圧分布の再構成を、信号のスパース性を利用した圧縮センシングを適用して行うとともに、前記圧縮センシングにおける復元計算を離散条件の球殻積分により行う。
【選択図】図4
従来技術、競合技術の概要


近年、例えば医療分野において、光音響効果を用いて被検体内部を画像化する光超音波イメージング法(photoacoustic imaging)を利用することが提案されている。光音響効果とは、被検体にレーザ光を照射すると、被検体内部における血液等の光吸収体に吸収され、局所的な温度上昇が熱弾性変形を引き起こし、その熱弾性変形による体積膨張で音響波(超音波)が発生する現象である。光超音波イメージング法では、発生した音響波を受信して、その音源(すなわち、被検体内部における光吸収体)の初期音圧分布を再構成することで、被検体内部を画像化する(例えば、非特許文献1参照)。

産業上の利用分野


本発明は、光音響情報処理方法、光音響情報処理プログラムおよび光音響情報処理装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
光音響波の検出信号を取得するステップと、
前記検出信号から音圧分布データを求め、前記音圧分布データに基づいて初期音圧分布を再構成するステップと、を備え、
前記音圧分布データとしてk空間上のデータを用い、
前記初期音圧分布の再構成を、信号のスパース性を利用した圧縮センシングを適用して行うとともに、前記圧縮センシングにおける復元計算を離散条件の球殻積分により行う
光音響情報処理方法。

【請求項2】
前記球殻積分にあたり、球殻を複数領域に分割するとともに、各領域で積分変数をそれぞれ選択する
請求項1に記載の光音響情報処理方法。

【請求項3】
前記初期音圧分布の再構成の結果に基づいて光音響画像を生成するとともに、生成した前記光音響画像についての画像データをデータ圧縮して記憶保持する
請求項1または2に記載の光音響情報処理方法。

【請求項4】
コンピュータに、
光音響波の検出信号を取得するステップと、
前記検出信号から音圧分布データを求め、前記音圧分布データに基づいて初期音圧分布を再構成するステップと、を実行させるとともに、
前記音圧分布データとしてk空間上のデータを用い、
前記初期音圧分布の再構成を、信号のスパース性を利用した圧縮センシングを適用して行うとともに、前記圧縮センシングにおける復元計算を離散条件の球殻積分により行う
光音響情報処理プログラム。

【請求項5】
光音響波の検出信号を取得する信号取得部と、
前記検出信号から音圧分布データを求め、前記音圧分布データに基づいて初期音圧分布を再構成する再構成部と、
前記再構成部での処理結果を出力する結果出力部と、を備え、
前記音圧分布データとしてk空間上のデータを用い、
前記初期音圧分布の再構成を、信号のスパース性を利用した圧縮センシングを適用して行うとともに、前記圧縮センシングにおける復元計算を離散条件の球殻積分により行う
光音響情報処理装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2016172204thum.jpg
出願権利状態 公開
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