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移動手段判定装置、移動手段判定方法及びプログラム NEW

国内特許コード P180015640
整理番号 5564
掲載日 2018年11月22日
出願番号 特願2016-191562
公開番号 特開2018-055461
出願日 平成28年9月29日(2016.9.29)
公開日 平成30年4月5日(2018.4.5)
発明者
  • 玉城 幹介
  • 木村 篤信
  • 本田 新九郎
  • 松中 亮治
  • 大庭 哲治
  • 中川 大
  • 鈴木 義康
出願人
  • 日本電信電話株式会社
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 移動手段判定装置、移動手段判定方法及びプログラム NEW
発明の概要 【課題】行動調査対象者の移動軌跡から移動手段を判定するときの判定精度を向上させる。
【解決手段】行動調査対象者の移動手段を判定する移動手段判定装置は、前記行動調査対象者の端末により測位された位置座標及び測位時刻を含む測位点の集合である移動軌跡を蓄積する測位点情報蓄積部と、移動手段の路線ルートを蓄積する路線地理情報蓄積部と、前記測位点情報蓄積部から前記行動調査対象者の移動軌跡を取得し、前記路線地理情報蓄積部の路線ルートの中で、予め定めた範囲に前記取得した移動軌跡が存在する場合、候補路線ルートと判断する近傍路線探索部と、前記取得した移動軌跡から算出される移動速度に基づいて、前記行動調査対象者の移動手段を判定する移動手段判定部とを有する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


近年、多くの携帯端末にGPS(Global Positioning System)機能が備えられている。このGPS機能を用いて得られたデータを用いて、行動分析を行うことが検討されている(特許文献1参照)。GPS機能を用いることにより、従来のアンケート調査と比較して精度の高い行動分析が可能になる。例えば、観光客の滞在地の推定や観光客が移動に利用した移動手段を判定することが可能になる。



特許文献1では、GPS等で記録された移動軌跡において、測定値間の速度を予め定めた閾値と比較して移動手段を判定している。

産業上の利用分野


本発明は、移動手段判定装置、移動手段判定方法及びプログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
行動調査対象者の移動手段を判定する移動手段判定装置であって、
前記行動調査対象者の端末により測位された位置座標及び測位時刻を含む測位点の集合である移動軌跡を蓄積する測位点情報蓄積部と、
移動手段の路線ルートを蓄積する路線地理情報蓄積部と、
前記測位点情報蓄積部から前記行動調査対象者の移動軌跡を取得し、前記路線地理情報蓄積部の路線ルートの中で、予め定めた範囲に前記取得した移動軌跡が存在する場合、候補路線ルートと判断する近傍路線探索部と、
前記取得した移動軌跡から算出される移動速度に基づいて、前記行動調査対象者の移動手段を判定する移動手段判定部と、
を有する移動手段判定装置。

【請求項2】
前記移動手段判定部は、予め算出された移動手段を判定するための閾値と、前記取得した移動軌跡から算出される移動速度とに基づいて、前記行動調査対象者の移動手段を判定する、請求項1に記載の移動手段判定装置。

【請求項3】
移動手段の時刻表情報を蓄積する路線時刻表情報蓄積部を更に有し、
前記候補路線ルートにバスの路線ルートが含まれる場合、
前記移動手段判定部は、前記路線時刻表情報蓄積部から前記候補路線ルートの時刻表を取得し、前記候補路線ルートにおいて前記行動調査対象者が存在する区間の表定速度が全区間の表定平均速度より遅い場合、前記移動手段を判定するための閾値に係数を乗算し、前記行動調査対象者の移動手段がバスであるか徒歩であるかを判定する、請求項2に記載の移動手段判定装置。

【請求項4】
前記候補路線ルートに鉄道及びバスの路線ルートが含まれる場合、
前記移動手段判定部は、前記取得した移動軌跡から候補路線ルートまでの距離に基づいて、前記行動調査対象者の移動手段を判定する、請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の移動手段判定装置。

【請求項5】
前記移動手段判定部は、前記行動調査対象者の端末に備えられた加速度計のデータから、移動手段が徒歩である可能性を推定し、前記行動調査対象者の移動手段が前記候補路線ルートの移動手段であるか徒歩であるかを判定する、請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載の移動手段判定装置。

【請求項6】
行動調査対象者の移動手段を判定する移動手段判定装置における移動手段判定方法であって、
前記行動調査対象者の端末により測位された位置座標及び測位時刻を含む測位点の集合である移動軌跡を測位点情報蓄積部に蓄積するステップと、
移動手段の路線ルートを路線地理情報蓄積部に蓄積するステップと、
前記測位点情報蓄積部から前記行動調査対象者の移動軌跡を取得し、前記路線地理情報蓄積部の路線ルートの中で、予め定めた範囲に前記取得した移動軌跡が存在する場合、候補路線ルートと判断するステップと、
前記取得した移動軌跡から算出される移動速度に基づいて、前記行動調査対象者の移動手段が前記候補路線ルートの移動手段であるか徒歩であるかを判定するステップと、
を有する移動手段判定方法。

【請求項7】
行動調査対象者の移動手段を判定する移動手段判定装置として、コンピュータを機能させるためのプログラムであって、当該コンピュータを、
前記行動調査対象者の端末により測位された位置座標及び測位時刻を含む測位点の集合である移動軌跡を蓄積する測位点情報蓄積手段、
移動手段の路線ルートを蓄積する路線地理情報蓄積手段、
前記測位点情報蓄積手段から前記行動調査対象者の移動軌跡を取得し、前記路線地理情報蓄積手段の路線ルートの中で、予め定めた範囲に前記取得した移動軌跡が存在する場合、候補路線ルートと判断する近傍路線探索手段、及び
前記取得した移動軌跡から算出される移動速度に基づいて、前記行動調査対象者の移動手段が前記候補路線ルートの移動手段であるか徒歩であるかを判定する移動手段判定手段、
として機能させるプログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2016191562thum.jpg
出願権利状態 公開
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