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光音響イメージング装置 NEW

国内特許コード P180015653
整理番号 5457
掲載日 2018年11月22日
出願番号 特願2016-148065
公開番号 特開2018-015262
出願日 平成28年7月28日(2016.7.28)
公開日 平成30年2月1日(2018.2.1)
発明者
  • 布留 守敏
  • 椎名 毅
出願人
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 光音響イメージング装置 NEW
発明の概要 【課題】診断者や被検者等にとって好適な態様で画像表示を行うことができる光音響イメージング装置を提供する。
【解決手段】被検体の少なくとも一つの部位を被検部位とし、前記被検部位に光を照射して得られる光音響波の検出信号を解析して、前記被検部位の音圧分布または当該音圧分布からの導出情報分布を画像化した光音響画像を得る画像再構成部13と、前記画像再構成部13で得た前記光音響画像と当該光音響画像についての判断に用いられる関連性を有した関連画像との合成画像、または、前記画像再構成部13で得た複数の前記光音響画像で互いに対をなすもの同士の合成画像を、出力画像として生成する画像編集部14と、前記画像編集部14が生成した前記出力画像の表示出力を行う画像表示部15と、を備えて光音響イメージング装置10を構成する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


近年、例えば医療分野において、光音響効果を用いて被検体内部を画像化するイメージング技術を利用することが提案されている(例えば特許文献1参照)。光音響効果とは、物体にパルス光を照射すると、光エネルギーを吸収した分子が熱を放出し、その熱による体積膨張で音響波が発生する現象である。このような光音響効果を用いたイメージング技術は、光音響トモグラフィ(PAT:Photoacoustic Tomography)とも呼ばれる。

産業上の利用分野


本発明は、光音響イメージング装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
被検体の少なくとも一つの部位を被検部位とし、前記被検部位に光を照射して得られる光音響波の検出信号を解析して、前記被検部位の音圧分布または当該音圧分布からの導出情報分布を画像化した光音響画像を得る画像再構成部と、
前記画像再構成部で得た前記光音響画像と当該光音響画像についての判断に用いられる関連性を有した関連画像との合成画像、または、前記画像再構成部で得た複数の前記光音響画像で互いに対をなすもの同士の合成画像を、出力画像として生成する画像編集部と、
前記画像編集部が生成した前記出力画像の表示出力を行う画像表示部と、
を備える光音響イメージング装置。

【請求項2】
前記光音響画像は、少なくとも最大値投影画像を含む
請求項1に記載の光音響イメージング装置。

【請求項3】
前記画像再構成部は、前記光の照射方向の任意深さにおける当該照射方向に垂直な断面画像を前記光音響画像とする
請求項1または2に記載の光音響イメージング装置。

【請求項4】
前記画像再構成部は、前記光音響画像として、前記光の照射方向に垂直な断面画像を当該照射方向に沿って複数得るものであり、
前記画像表示部は、前記出力画像の一部として、複数の前記断面画像の連続的な表示切り替えを行うものである
請求項1から3のいずれか1項に記載の光音響イメージング装置。

【請求項5】
前記関連画像は、前記光音響画像または前記光音響画像の基になった前記検出信号から導き出される数値化情報を画像化した数値化画像である
請求項1から4のいずれか1項に記載の光音響イメージング装置。

【請求項6】
前記数値化情報は、前記被検部位の血流の状態を数値化した情報である
請求項5に記載の光音響イメージング装置。

【請求項7】
前記数値化情報は、前記被検部位における血液の酸素飽和度を数値化した情報である
請求項5または6に記載の光音響イメージング装置。

【請求項8】
前記合成画像は、人体の両手または両足についての一対の前記光音響画像を並べた画像である
請求項1から4のいずれか1項に記載の光音響イメージング装置。

【請求項9】
前記合成画像は、人体の手または足の表裏のそれぞれについての前記光音響画像を並べた画像である
請求項1から4のいずれか1項に記載の光音響イメージング装置。

【請求項10】
前記画像再構成部で得た前記光音響画像を記憶する画像記憶部または前記画像記憶部に接続するインタフェース部の少なくとも一方を備えるとともに、
前記画像編集部は、前記被検部位について前記画像記憶部に記憶されている前記光音響画像を前記画像記憶部から読み出して前記関連画像とする
請求項1から4のいずれか1項に記載の光音響イメージング装置。

【請求項11】
前記合成画像は、人体の手または足について、異なる時期に得た各光音響画像を時系列に沿って並べた画像である
請求項10に記載の光音響イメージング装置。

【請求項12】
前記画像表示部による表示出力内容を選択するための入力操作部を備える
請求項1から11のいずれか1項に記載の光音響イメージング装置。

【請求項13】
前記被検部位における関節部の炎症を伴う疾患の診断に用いられる
請求項1から12のいずれか1項に記載の光音響イメージング装置。

【請求項14】
前記疾患は、関節リウマチである
請求項13に記載の光音響イメージング装置。

【請求項15】
前記被検体の四肢先端部の少なくとも一つを前記被検部位とする
請求項1から14のいずれか1項に記載の光音響イメージング装置。

【請求項16】
前記被検部位が手である
請求項15に記載の光音響イメージング装置。

【請求項17】
前記被検部位が手関節とMP関節とを含む領域である
請求項15または16に記載の光音響イメージング装置。

【請求項18】
前記被検部位がPIP関節を含む領域である
請求項15から17のいずれか1項に記載の光音響イメージング装置。

【請求項19】
前記被検部位がDIP関節を含む領域である
請求項15から18のいずれか1項に記載の光音響イメージング装置。

【請求項20】
前記合成画像の初期表示の際に、当該合成画像を構成する各画像の向きおよび倍率を統一して表示出力を行う
請求項1から19のいずれか1項に記載の光音響イメージング装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2016148065thum.jpg
出願権利状態 公開
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