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蒸発冷却装置 UPDATE コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P180015733
整理番号 2016-037
掲載日 2018年12月14日
出願番号 特願2017-072287
公開番号 特開2018-173244
出願日 平成29年3月31日(2017.3.31)
公開日 平成30年11月8日(2018.11.8)
発明者
  • 西岡 真稔
  • 鍋島 美奈子
  • 中尾 正喜
出願人
  • 公立大学法人大阪市立大学
発明の名称 蒸発冷却装置 UPDATE コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】簡易な構成で、冷却範囲を制御可能であり、かつ効率よく冷却可能な蒸発冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の一側面に係る蒸発冷却装置は、水及び水蒸気に対して不透過性を有するシート状の防水防湿部材、並びに水に対して不透過性を有し、かつ水蒸気に対して透過性を有するシート状の防水透湿部材により、水を保持する密封された内部空間を有するように形成される水保持部材と、前記水保持部材の前記内部空間に水を供給する供給経路と、を備える。
【選択図】図3
従来技術、競合技術の概要


従来、ヒートアイランド現象に対する対応策として、様々な方法が提案されている。



例えば、特許文献1では、給水部と、給水部から上部方向に延びるように設けられ、給水部に貯水された水を水面から1m以上の高さに揚水可能な高揚水性多孔質体と、を備える蒸発冷却壁体が提案されている。この冷却壁体によれば、高揚水性多孔質体が吸い上げた水を表面より蒸発させることで周囲の雰囲気を冷却することができる。



また、例えば、非特許文献1では、最上段に配置されたルーバーに潅水チューブが入っており、この最上段のルーバーから下位のルーバーに水を滴下する冷却ルーバー装置が提案されている。この冷却ルーバー装置によれば、各ルーバーに滴下した水を蒸発させることで周囲の雰囲気を冷却することができる。



更に、例えば、特許文献2では、ミスト状の水を噴霧するミスト噴霧システムが提案されている。このミスト噴霧システムによれば、噴霧したミスト状の水を蒸発させることで周囲の雰囲気を冷却することができる。

産業上の利用分野


本発明は、蒸発冷却装置の技術に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
水及び水蒸気に対して不透過性を有するシート状の防水防湿部材、並びに水に対して不透過性を有し、かつ水蒸気に対して透過性を有するシート状の防水透湿部材により、水を保持する密封された内部空間を有するように形成される水保持部材と、
前記水保持部材の前記内部空間に水を供給する供給経路と、
を備える、
蒸発冷却装置。

【請求項2】
前記防水防湿部材及び前記防水透湿部材は対向するように配置され、
前記防水防湿部材及び前記防水透湿部材の間には、前記防水防湿部材及び前記防水透湿部材を連結し、それぞれ同一方向に延びる複数のリブが設けられる、
請求項1に記載の蒸発冷却装置。

【請求項3】
前記防水防湿部材及び前記防水透湿部材は対向するように配置され、
前記防水防湿部材及び前記防水透湿部材は格子状に連結される、
請求項1に記載の蒸発冷却装置。

【請求項4】
前記水保持部材は筒状に形成され、
前記防水防湿部材は、前記水保持部材の内壁を構成し、
前記防水透湿部材は、前記水保持部材の外壁を構成する、
請求項1から3のいずれか1項に記載の蒸発冷却装置。

【請求項5】
前記水保持部材は筒状に形成され、
前記防水防湿部材は、前記水保持部材の外壁を構成し、
前記防水透湿部材は、前記水保持部材の内壁を構成する、
請求項1から3のいずれか1項に記載の蒸発冷却装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2017072287thum.jpg
出願権利状態 公開


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