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CONTRAST MEDIUM ALLOWING BOTH ULTRASOUND IMAGING AND NEAR-INFRARED FLUORESCENT IMAGING meetings

Patent code P180015747
File No. P17-073
Posted date Dec 26, 2018
Application number P2018-075105
Publication number P2019-182778A
Date of filing Apr 10, 2018
Date of publication of application Oct 24, 2019
Inventor
  • (In Japanese)吉田 憲司
  • (In Japanese)林 秀樹
  • (In Japanese)豊田 太郎
  • (In Japanese)江畠 将彦
Applicant
  • Chiba University
Title CONTRAST MEDIUM ALLOWING BOTH ULTRASOUND IMAGING AND NEAR-INFRARED FLUORESCENT IMAGING meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To observe a relatively wide range of shallow region with near-infrared fluorescent imaging, locate a site of interest (i.e., navigation), and then use ultrasound imaging to observe a deeper region with high resolution.
SOLUTION: The contrast medium allowing both ultrasound imaging and near-infrared fluorescent imaging, comprises: an ultrasound contrast medium (A) comprising liposome particles (1) as a dispersoid and physiological saline solution (4) as a dispersion medium, the liposome particles having nano- or micro-sized diameter and containing a gas (2) therein; and a near-infrared fluorescent imaging medium (B) comprising a near infrared fluorescent dye (3); the liposome particles (1) and the near infrared fluorescent dye (3) being bonded to each other.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)

超音波造影法は、生体内を進んだ超音波パルスが生体組織の変わるところ(正確には音響インピーダンスの変わるところ)で反射され、その反射波を情報処理して画像化(イメージング化)する際、反射を強調させるため、造影剤を用いる方法である。生体組織(例えば、血管やリンパ管)に造影剤を投与して反射を強調し、これまでに得られなかった新たな生体組織の画像(例えば、血管やリンパ管の分布画像)を得るのである。超音波はX線と違って生体組織への損傷がないか極めて少ない利点がある。

最近、超音波造影剤の主役である気泡(気泡は超音波を反射する)の大きさがマイクロやナノのサイズであると、超音波造影剤がサイズによって生体組織(例えば、肝臓、腎臓、膵臓、胆のう、胃、胃、十二指腸、皮膚など)の深部(具体的には皮膚表面から造影の場合は、最大深さ:数十mm、肝臓や心臓等の臓器の表面から造影する場合は、扇状の断層面となるが、最大深さ:100mm程度)の微小血管系やリンパ管系にも届くので、注目されている(非特許文献1、2参照)。

他方、近赤外光造影法は、同様に生体組織に近赤外蛍光造影剤を投与し、外部から近赤外励起光を照射する。励起光を受光した造影剤は励起された後、元の基底状態に戻るとき、励起光と異なる波長の近赤外光を発光する。近赤外光は比較的厚く(具体的には最大厚さ10mm程度)とも生体組織を透過することから、外部から照射及び反射光又は透過光の受光を行うことができる。

そこで、外部から近赤外光カメラを使って発光した光を外部から撮影することで生体組織の状況が低侵襲で判明することから、生体組織(患部)の病理診断法として多用されている。

最近、同様に生体組織(例えば、肝臓、腎臓、膵臓、胆のう、胃、胃、十二指腸、皮膚など)の血管やリンパ管に造影剤を投与して、その深部(具体的には最大深さ10mm程度)の微小血管系やリンパ管系を撮影する近赤外光造影法が注目されている(非特許文献3、4参照)。

なお、非特許文献4のリポソームは、近赤外蛍光造影剤の主役である近赤外蛍光造影色素であるインドシアニングリーン(ICG)又はアルキル鎖で標識されたICG誘導体に結合しているリポソームであり、リポソーム内部に気体を含まないので超音波造影剤ではなく、近赤外蛍光造影剤である。リポソームは色素分子を大きくして色素をリンパ節に滞留・集積させる目的で結合している。結局、非特許文献4のリポソームは、超音波造影とは全く関係なく、本発明と全く異なる。

特許文献1の「蛍光色素を含有するリポソーム」も非特許文献4のリポソームと同じである。基本的には、特許文献1のリポソームも近赤外蛍光造影剤であり、超音波造影とは関係なく、本発明と全く異なる。

特許文献2のリポソーム複合体も、構造的にはインドシアニングリーン(ICG)等が結合したリポソーム粒子であるが、リポソーム粒子内に薬剤を含む。この複合体に強力な近赤外線を照射してICGにそれを吸収させて発熱させることで、リポソームを破壊し、それで薬剤を放出させるのである。ドラッグデリバリーシステム(DDS)に使う薬剤とも言える。結局、特許文献2のリポソーム複合体も、近赤外蛍光造影剤の一種であり、超音波造影とは全く関係なく、本発明と全く異なる。

Field of industrial application (In Japanese)

本発明は、超音波造影及び近赤外蛍光造影の両方が可能な造影剤に関するものである。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
分散質としてのリポソーム粒子及び分散媒としての生理食塩水からなり、当該リポソーム粒子の直径がナノサイズ又はマイクロサイズであり、当該リポソーム粒子の内部に気体を含む超音波造影剤(A)及び近赤外蛍光色素からなる近赤外蛍光造影剤(B)からなり、
前記リポソーム粒子と前記近赤外蛍光色素とは結合していることを特徴とする、超音波造影及び近赤外蛍光造影の両方が可能な造影剤。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2018075105thum.jpg
State of application right Published
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